火曜日に届きました。
角川ソフィア文庫の「ビギナーズ・クラシックス日本の古典」というシリーズの
源氏物語と古今和歌集です。
先に源氏物語の入っている封筒を開けて、
「分厚い!」とびっくりしました。
源氏物語の全文が載っているわけではないのですが、
各章から一部分の原文と分かりやすい口語訳が載っています。
コラムに書かれていることも私の知らなかったことも多くて
ビギナーズと言いつつ? ビギナーズだから?
とても詳しくてこの1冊の情報量はすごいです。
源氏物語の市民講座とか受けるよりも
これで独学した方が知識量が増えると思います。
文庫本の割に高いですが、それも市民講座を受けることを考えると
むしろ安いくらいです。
全文載っていないと言っても、これを読破すると
「源氏物語はちょっと詳しいです」と言えるレベルになっているでしょう。
源氏物語に興味があるけど何から読めば…という方には
こちらをお勧めします。
次に古今和歌集を開けて
「細いっ!」とびっくりしました。
こちらは一部の和歌とその口語訳が中心で
これなら、古今集の全文と口語訳が載っている本を
1冊買った方がいいかなと思いました。
源氏物語の方の編者さんの文章がとても分かりやすいので、
ビギナーズ・クラシックシリーズの中でこの方の書かれた本を集めてみようかな。
源氏物語の最初の章(帖)のタイトルは「桐壺」ですね。
「桐壺」とか「藤壺」とか、帝の妃の名前として
便宜上用いられてますが
元々は帝の住む御所の中の部屋の名前です。
「桐」という部屋を与えられたから桐壺、「藤」という部屋を与えられたから藤壺、
という感じですね。
じゃあ、「壺」って何だろう。
なんて、疑問に思ったこともありませんでした。
なんとなく「個室」をあらわす言葉で
「桐の間」「藤の間」みたいな感じだと思っていました。
たこ壺にタコが住み着いているような感じかなと。(え、それは違う?)
ところが!
壺って庭という意味だそうです。
桐壺は中庭に桐が植えてある部屋、藤壺は藤が植えてある部屋
ということでした。
蛸壺じゃなかったのか…。
学校でも塾・予備校でも、大学の授業でもそんなことは習わなかったので
実は国文学専攻でも知らない人多いんじゃないだろうか。
それとも私だけ?
この本を読みこんで、
もっと源氏物語を語れるようになりたいです。
最後に源氏物語と古今和歌集の分厚さの比較を見てみてください。

クリックで大きな画像が見られます。
真ん中あたりのピンク色の文庫本が源氏物語と古今和歌集です。
源氏物語の方が古今和歌集の3倍くらい分厚いです。
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Amazonのリンクだと、一部のブラウザだと表示されないようなので
楽天ブックスから借りてきました。
楽天ブックス、送料無料です。
7/2に買ったものの
本当にどうしようもなく常識レベルの歴史すら分からないので
1週間ほど手を付けていませんでした。
ちょうど、ヤフー知恵袋で
「前作と前前作は大好きでしたが、時代物が苦手です。
1巻買って損はないですか?」といったような質問を見つけ
1冊読み終わったところで、その質問の回答を書いてきました。
(Yahoo!で検索したら多分私の回答も出てきます。←ペンネームですが)
こんな感じの回答をしました。
ギャグは健在なので、読みやすいのは読みやすいですが、1番の難関が「登場人物の名前を覚えられない」…。
でも、覚えなくてもなんとか読めました。
敵キャラの化け物っぽさは前前作に近いものがある気がします。
首が飛んだりしますが、それも前々作が大丈夫だった方なら大丈夫でしょう。
主人公はまだ幼いのですが、好感が持てます。ちょっと前作の渚くんっぽいです。
巻末に時代背景の解説が文章で載っているのですが、それは読めていません。
漫画部分、全部読むと、続きが読みたくなったので、多分私は今後もコミックスを買うと思いますが、歴史物アレルギーが強いとちょっとキツイかもしれません。
ストーリーとしては、「仲間と一緒に技術を付けながら敵に向かう」というジャンプの王道ストーリーになりそうな感じです。
今の段階でそんなに興味が持てなさそうなら、ブックオフに並ぶのを待つか、もしくは取り敢えず買って、よくなければブックオフか…。
という感じでしょうか。
Amazonレビューを見ると、結構主人公(実在の人物)を目当てに
購入されていらっしゃるかたも多いです。
みんな歴史通なんですね。
私は全然分かってないです。
あ、でも、鎌倉幕府がそういう風に終わりをつげたのか、と
そこだけ勉強になりました。
テンポよく進んだ前作比べると
ちょっとスロースタートな感じですが
面白そうなので2巻も買うことにしました。
1月末連載開始でしかも週刊なのに
単行本が出るのが遅いなあと思っていたのですが
2巻が出るのは来月らしいです。
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(Amazonへのリンクが、一部スマホのブラウザでは
表示されないようです。申し訳ありません)
AmazonでCDやDVDを購入すると、
郵便受けへの配達になるのに、
本(こちらは文庫本)を買うと、なんだかわざわざピンポーンと鳴らして
玄関まで持ってきてくれるのはなんででしょう。
どちらのケースもマーケットプレイスではなく、
Amazonの出品です。
書店で手に取って見たわけではなく、
タイトルでなんとなく買ってしまったのですが、
文字がいっぱいで読めません。(おい)
いや、活字は割と大きめなんですが、
フォントがちょっと私好みではないというか、読みづらいです。
作者はやましたひでこさん。
多分テレビにもよく出ていらっしゃる方ですよね?
私も汚部屋片づけ系の番組で拝見したことがある気がします。
まあ、考えてみれば、「断捨離」を延々文字だけで表示されても
すっと心に入ってこないのは当然かもしれませんね。
でも、せっかく購入したので、頑張って一読したいです。
全然関係ないのですが、先ほどネットのニュースで
佐藤健、注目女優のシム・ウンギョンと初共演!
「映画のような世界観」新WEB動画公開
というのを観ました。
シム・ウンギョンさんは、ドラマ「七人の秘書」と「アノニマス」で
拝見していたのですが、
割と真面目だったり無表情の役だったりという印象だったのですが
このWEB動画では、ドラマの時より透明感があって可愛らしかったです。
ベランダ開けて、向かいのベランダに佐藤健さんがいるなんて、
私だったら緊張して一生ベランダに出られません。
洗濯物も恥ずかしくて干せません。←自意識過剰
ふと、考えて、
もしベランダ開けたら向かいのベランダに三浦春馬さんがいらっしゃったら…。
こっそりカメラ回します!←犯罪
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読んだのが先週なんですが
同じく矢沢あいさんの描いていらっしゃるNANAも久しぶりに読みたくなりました。
Paradise KissもNANAも、実家にあるんですが
(母の持ち物です。親子で漫画好きで、私の分、母の分と分けてます)
散らかりすぎてどこにあるのか分からない~と母が言うので
とりあえず、中島美嘉さんと宮崎あおいさんW主演の
DVDを持ってきてもらいました。(これも母の。母は中島美嘉さんのファンです)
DVDを見て。わー成宮くんだーとか
デスノートで新人賞を捕る前の松山ケンイチだーとか。
イメージ通りではないけれど、イメージを崩してはいないキャスティングでした。
原作は昔1度母から借りて読んだきりなのに
結構覚えているような気がしました。
と、ここでますます原作を読みたくなり
メルカリで2~19巻まで送料込1400円で購入させていただきました!
ブックオフで1冊1100円で購入するより安い!
と喜んでいたんですが、
「状態よく綺麗です」って書いてあったけど
現物は汚れがひどく、シミのついたページも多数あったりして、がっかりでした。
「古いものなのでご理解いただける方」とか一言あったら
心づもりをして購入するんですが。
まあ、そんなことは置いておいて、
2巻から読み始めました。
ナナとハチが出会って物語が進むのが2巻からなので
1巻なくても大丈夫なんですよ、実は。
後で続きと一緒に1巻もブックオフで買う予定だけど。
面白いです。
まだ途中までしか読んでいないんですが。
漫画を読むのにも時間がかかります。
気だるい夏の日々は
エアコンの効いた部屋で一日中漫画を読みふけりたいなあ。
ネットカフェにこもるのと
ブックオフで大人買いして、また売りに出すのとでは
どちらが安上がりなんだろう。
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家にテレビのない私はこれでドラマなんかを見たりしているのですが
番組改変期の今の時期は、連ドラなどは続々最終回を迎えて
見るものがない…はずなんですが、
そういう時期、TVerでは過去の番組の一挙放送をやってたりします。
で、4月から「花より男子」の続編(というか、同じ学校が舞台というだけのようですが)が
あるため、
4月1日まで限定で「花より男子」の一挙放送をしていて、
今、それを観ています。
6話まで観ました。
4月1日までに全話観られるんだろうか…。
ちょっとしんどくて、集中して観られないんですよね…。
漫画では読んだのですが、ドラマは全く観ていなくて。
漫画もかなり前に読んだので、どうも記憶があやふやです。
覚えているところもあるんですが、あれ、そんなシーンあったっけというのも多々あり…。
と、そんな中、今日は図書館へ行ってきました。
すると、「花より男子」のコミックスが(バラバラながら)あったんですよ!
おお、いいタイミング!読みたい!
と思って、4~7巻、9~11巻を借りてきました。
1~3と8がなかったのと、続きは重くなりそうなのでとりあえずここまで。
4巻読みましたが、ドラマはちょこちょこ原作と変わっています。
私の記憶があやふやだったというか、
ドラマを見て「あれ?」と思ったシーンは、原作にはなかったり変わっていたりしている
シーンでした。
あと、ドラマでは、道明寺司役を嵐の松本潤が演じているのですが、
ドラマより前のCD版では、花沢類役を元SMAPの木村拓哉が演じていたようです。
なかなかビッグです。
頑張って期日までにドラマも漫画も見たいと思っています!
(そんなことを頑張るなって? ^^;)
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最終巻(13巻)まで読み終わりました。
ドラマ化されましたが、
ドラマになる前からネットカフェで途中まで読んでいて
ドラマも見ないままそれきりになってしまっていて
最近(でもないのかな?)最終巻が出たとやはりネットカフェで知ったので
また読み直したくなり、
全巻セットでヤフオクで購入しました。
いやー。面白かったです。
ヒロインのOL花笑(はなえ)と
12歳年下のバイト(学生)の田之倉くんと
花笑たちと同じビル内の会社でCEOをしていた(後に独立)朝尾さんとの
3人(後にいろいろ出てきますが)の恋愛ものなんですが、
田之倉くんも朝尾さんも本当にいい男なんですよ!
花笑が朝尾さんのプロポーズを断ってからは
ちょっとストーリーも中だるみした感がありましたが、
今度は田之倉くんを好きな女の子も現れて
上手く繋げたなーという感じでした。
とにかく、田之倉くんも朝尾さんも本当にいい男で!(2度目)
ドラマも観たかったなあ。福士蒼汰くんの田之倉くんかあ。
読み終わったら、ブックオフに売ろうと思っていたのですが
ちょっと手放したくなくなってきました。
いまだに、高校生を主人公にした少女漫画も好きですが、
大人のラブコメの良さに最近気付いてきたなにわのねこです(笑)
体調が悪いと、漫画も読めなくなるところを
今日は最終巻まで読めたので、調子がいいのかな?と
やはりブックオフで購入した有川浩の「シアター!」という小説も
読んでみました。
うつ病になって、本が読めなくなって、
これも買ったものの、数行でダウンしていたのですが、
今日は途中で休憩を挟みながらも、現在130ページ読みました。
これはすごい。
読了なるか!?
こちらは、小劇団の話で、
と言っても、小劇団の人間関係というよりも
(もちろんそれも出てきますが)
小劇団の経営がメインかな?という感じです。今のところ。
経営と言っても難しい話ではなく、
赤字の小劇団を2年で黒字にしよう!という話で
劇団の内情なども分かりやすく書かれています。
Amazonのレビューでは、小劇団には特に興味はないけど
この作品は面白く読めたというものがありましたが、
劇団・観劇大好きななにわのねことしては
細かいところまでとても面白く堪能しております。
例えば、劇中で登場人物は10人前後で、というのも
そうそう!とすごく納得したり
(個人的には7人以下くらいがいいです)
「脚本は公演の3か月前に書き上げろ」
→プレイガイドでチケットを販売する時点で
タイトル以外の内容が分からなかったら不利だから
というのも、「ああ、そういう劇あるある!」と納得です。
初演・オリジナルのものだと、
とりあえずコメディ…なのか?とかいう程度の情報で
チケットを買う時点では、ストーリーが全く分からないんですよね。
買う側は出演者や脚本・演出などで決めるという感じで。
一方で、照明やら音響やらはともかく
舞台監督も外注とは知りませんでした。
小劇団だと、本当に役者しかいなかったりするんですね。
(この小説では、座付き脚本家兼演出家がいるけど、
脚本も外注するケースもあるだろうし)
また、これは小劇団の話ですが、
超大型劇団の「オペラ座の怪人」を連想させる語が
ちょこちょこ出てきたりして
思わずニヤリとしてしまったりします。
と、本を読む集中力は出てきたようなんですが、
一方で家事をする気力がなくなってしまって
今日は炊事・掃除・洗濯何もしていません。
どこかが調子よくても、どこかが調子悪いんですよね。
困ったものです。
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英語学習ブログにも載せたんですが、別視点で。
何というか、内容が薄っぺらいです。
エッセイを映画化するとこんなものなのか…。
実在する人間なので、勝手に話を作り上げて盛り上げるわけにも
いかなかったのかもしれませんが
この方の同シリーズ?のエッセイを他にも読んでいるので
他の作品から持ってくるとか(「ダーリンの頭ん中」のエピソードとか)
もうちょっと何かあってもいいんじゃないかなと思いました。
多分、あえてなんだと思いますが
「外国人と国際結婚することになったら文化の違いがこんなにあって驚き!」というのが
あまりなかったです。
そう言われてみればそもそも原作のエッセイもそういう本ではなかったかもしれません。
ないものはしょーがないんですが、
タイトルから、そういうのを期待してしまったというのがありました。
トニー役の俳優さんは本当に日本語お上手で
さおり役の井上真央ちゃんととってもお似合いでほっこりしました。
ほっこりするには良い作品だと思います。
あまりドラマ性を求めてはダメかも。
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ということをブログに載せました。→こちら
11/15現在、1冊たりとも読めていません…。
せめて、ひねくれ司書のは読みたい…。
という状態で、さらにネットで買った本が届きました。
![]() | 僕がコントや演劇のために考えていること (2014/09/10) 小林 賢太郎 商品詳細を見る |
1回Amazonで購入したのですが、
表紙が見事に黒くピカピカで、手の跡が付いちゃうんですよ。
ということで保存用と読書用にと思って、さらにもう1冊買いました。
私がこの15年間で小林賢太郎さんに貢いできたお金って相当な額だと思います…。
ライブやグッズもそうですが、DVDも2枚買ったりしていますし。(で、未開封とか)
これは読みたい。読めそう。読まなきゃ。
ちょっと体調が悪くて、なんだか自信を持てません。
あ、話が変わっています。
今日はファミリーマートでアイスカフェラテを買いました。
普段はアイスコーヒーなので、アイスカフェラテはまだ2回目です。
確か、先にミルクが出てきて、それからコーヒーが出てくるはず。
ところが。
シュワーッ!とものすごい音と、ものすごいスモーク。
え?え?え?と思っているとコーヒーが出てきました。
…………。
これは、ミルク入ってないよね。
ねこ「すみません、アイスカフェラテ注文したんですが」
店員「(様子を見て)あ、ミルクがない? 押し間違えたとかじゃなくて?」
え……。
私、押し間違えたのかな……。
私が悪かったのかな……。
そう言われると急に自信がなくなりましたが、
一度、実際に押し間違えたことがあるので←おい
それ以降、意識して気をつけて押しています。
ねこ「ちゃんとアイスカフェラテ押しました」
店員さんがミルクを持ってきました。雪印メグミルクでした。←どうでもいい。
ミルクを入れるらしきところを開けました。
店員「あれ?ミルク入ってるやん」
ねこ「え?え?いや、あの、シュワーッて」←混乱して言葉が出てこない
店員「あれ?外れてるやん(ミルクを注ぐ部分のチューブが外れていた模様)。誰や外したの」
ねこ「…………(いや、私じゃないです…汗)」
チューブを接続して無事アイスカフェラテを飲めました。
私が悪いような私のせいのような気がするけど、私は悪くないはず…。
とりあえず、何か読みたいんですが、
何かいろいろ混乱していて、ひとつのことに集中できません。
あ、また話が戻っています。
小林さんの本をパラパラと読んでみようかな。
見開き1ページでひとつのテーマみたいだったので、
読めそうなところだけでも。
追記:今日のおやつ

ハッピーターンのきなこバージョンなんです!期間限定です!
すごく美味しいです!
ハッピーになれます!←?
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「ペン太のこと」という8コマ漫画本をいただきました。
くれもなさんご自身の感想はコチラ
![]() | ペン太のこと(1) (イブニングKC) (2014/08/22) 片倉 真二 商品詳細を見る |
画像で分かるように、猫ちゃん(たち)のお話です。
ペン太というアメショー(ちょっとこの画像ではアメショーに見えませんが写真もあります)の
子猫をお迎えした日から
他の猫たちも続いてお迎えし、
ペン太が亡くなるまでを描いています。
ネット上で連載していたものをコミック化されたようです。
オールカラーでこのお値段は安いと思いますって私が買ったわけじゃないんですが(笑)
可愛いです!
賢いです!
っていうか、実は猫って賢いんですよ。
犬の方が賢いと思われがちですが。
あ、ペン太という名前ですが、女の子です。
でも、やはり、ラストは悲しくなるので、
ペットロスを経験された方は
「ああ、気持ちが分かる」と同情されるかもしれないし
「ああ、あの子のことを思い出す」と悲しくなるかもしれませんので
ペットロスを経験されたことのある方には必ずしもおすすめとは言えないかもしれません。
ご自身のご判断でお読みください。
ただ、やっぱり、猫に限らず動物や小鳥でも爬虫類(?)でも
飼う以上、死ぬまで可愛がって面倒をみなければなりません。
特に猫や犬は生まれて1か月くらいは小さくて可愛くて手のひらに乗るくらいですが
(犬は乗らないかな)
その後、でかくなります(笑)
猫に至っては、ふてぶてしくなります(笑)
きゃー可愛いーヾ(*´∀`*)ノで終わらせずに、
ちゃんと最期まで可愛がって面倒を見る義務があります。
この作者ご夫婦は、それをちゃんとしたからこそ、
最期までペン太を愛し、ペン太に愛されてペン太は亡くなりました。
それが良かったと思います。
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ブログ村も始めてみました。2014.08.01~

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過去の出来事を思い出して、今更というか再び落ちる…という
「思い出し落ち」(なにわのねこの造語)。
これ、1つ「思い出し落ち」すると、引きずられて、
「あの時も…」
「ああ、あの時も…」
と際限なく落ちることができます。
落ちたい人、お試し下さい。
小説ブログは、ブログ村のカテゴリーを変えるとなんだか第1位になってしまいました。
一応、「ライトノベル=90%、ファンタジー=10%」の設定で
ライトノベルの方が突然出現の第1位です。
……。
でも、あまり嬉しくない。
徐々にランキングが上がっていくのがいいんですよ。
やる気もモチベーションも高まって。あ、同じ意味ですか。
ランキング1位って、これ、後、下がる一方じゃないですか…。
美理衣&ルーゼンの物語を連載する間は、ファンタジーの割合を増やそうか。
どこのカテゴリーであっても、
そこそこブログタイトル「Fantasia」を知ってもらえれば、それでいいんです。
ところで、先日(というか何ヶ月も前なんですが)
大きな書店でこういう本を見つけました。
![]() | 源氏物語引歌綜覧 (2013/05/31) 鈴木 日出男 商品詳細を見る |
えーと…。
私が書いた卒論のテーマが「源氏物語における引歌」なんです。
「引歌」とは、源氏物語を書かれる以前の古い和歌から
一部分を引用して詠んだ和歌のことです。
(和歌だけでなく、地の文でもそう呼ぶかも)
卒論を書くこと自体は1ヶ月もかからずできました。
でも、その準備、つまり、
源氏物語(原文)を最初から読んで、「引歌」をピックアップするのに
半年以上かかりました。(ちなみに第一部だけです…)
この本とエクセル使えば3日でできる作業です。
まさか、私が卒論書いていた時期にこの本存在してなかったよね?と
箱から本を取り出し、後ろを見ると、初版は2013年のようです。
最近(というか昨年)の本なんですね。
懐かしくて、ちょっと欲しかったのですが、
値段見て、諦めました…。
2000円くらいなら買うんだけどな…。
でも、私が、最終的にやりたかったのはこれなんです。
「源氏物語」の引歌を全部ピックアップして一覧にする。
そんなことをする意味があるのか。
そんなことをしても、後の研究者がそれを使ってくれるのか。
そんな疑問があったのですが、
私がやりたかったことを鈴木先生(源氏物語の大御所の先生)が実際にやってくださって、
しかも書物になるということは、ニーズがあるわけで…。
私の目の付け所は正しかった!!
まあ、それを実行しなかったので、何の意味もないんですけどね。
ちなみに、小説ブログの方でも
藤原俊成や藤原俊頼の詠んだ和歌に物語を付け、解説まで書いたものを
載せております。
が。
絶賛不評中です。
ええー?
古代(厳密に言えば今回は古代~中世ですが)の和歌とかってワクワクしませんか?
日本語の美しさを再確認したり。
古語の美しさに惚れ惚れしたり。
季節の風情を感じたり。
平安貴族に憧れたり。
そういう人は少数派なんでしょうね。
そういう人が大多数だったら、国文学科はもっと倍率が高くなって難関になってますね…。
一応、リンクを貼っておきます。
「ある平安貴族の一夜」
俊成と俊頼の今の季節を詠んだ歌に創作した物語を付けました。
「帝の御前にて」
俊成の詠んだ歌に創作した物語を付けました。
実際は、こういうシチュエーションで詠んだ歌ではないので、
解説を丁寧に…書いた…つもり…だったのに…(>_<)
高校の古文の授業みたいで敬遠されるのかな…。
私、古文の授業中は、燃えて(&萌えて)たんだけどな。
タイムスリップしたい。
ちょっと今の私のテーマです。
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