2022年12月04日 (日) | 編集 |
の、グッズ紹介です。
今まではこのようなタイトルの時は観劇感想だったんですが…。
今後、生きている間に舞台を観に行くことがあるのだろうか…と考えると
悲しいです。
今年10月に「美女と野獣 舞浜公演」が開幕しました。
「舞浜」ということでお気づきになられる方も多いかと思いますが
ディズニーリゾートのあるところですね。
今回の公演は、従来とは違った新演出や新脚本だそうです。
グッズやお土産は劇場内に入らないと(=観劇用チケットがないと)
直接実物を見て購入できないのですが
劇団四季のオフィシャルwebショップから買えるものもあります。
webショップでは美女と野獣以外にも
劇団四季の人気作品のグッズが販売されていますが、
美女と野獣だけ「お一人様3つまで」と購入制限がありました。
転売ヤーとかいるんだろうか。
ポストカード3種類入り

今までの美女と野獣のロゴ? 違うなイラスト? マーク? は
薔薇を眺めるビーストの横顔のシルエットのみの画像で、
ビーストの孤独さがよく出ていたと私は思っていました。
今回はビーストの絵は今までとは全く同じなんですが
そこに寄り添うようにベルのシルエットも並んでいました。
初めて見た時は
「ビーストとベルが並んでいる!」となんだか感無量だったんですが
何度か見ていると…。
前のビーストだけの画像の方が良かったような…。
今後はこれで行くんでしょうかね?
こちらはビーストとベルが踊っているシーンですね。

個人的には最初に紹介した絵柄よりもこちらの方が好きです。
美しくて良いです。
この柄の巾着などグッズも販売されていて、欲しかったんですが
どうせ使わないだろうな…。と購入を諦めました…。
最後の1枚は。

左上に向かい合ったビーストとベル、
ポストカード全体に薔薇の花びらが舞っています。
薔薇の花びら…って、散ってはダメなんじゃなかったっけ?
愛を知り、愛されることを知ったら、散っても大丈夫なんでしたっけ?
ポストカードは以上ですが、ピンバッチも買いました。

ポストカードの1枚目の図案ですね。
これも、最初見た時は「うーん…」と思ったのですが
記念に購入しました。
(現地に行ったわけでもないのに、何の記念なんだろう)
実物を見ると、ずっしり重くて高級感があり
なかなか良かったです。
そういえば、かなり前にニュースで知りましたが、
「オペラ座の怪人」のブロードウェイ公演が終了するとのこと。
もっともっともっと昔ですが、
「CATS」のブロードウェイ公演が終了した時は
「え!? 終わるものなん!?」と衝撃を受けました。
(その後しばらく経ってから、ロンドン公演も終了しました)
「オペラ座の怪人」も終わりが来るとは思わなかったので
びっくりしました。
地元の人がもう飽きてしまったのか、
観光客もそういった定番作品よりも新しい作品を観に行くのか…。
ニューヨーク一人旅の時に「オペラ座の怪人」も観ておけば良かったです。
今後、生きている間に海外一人旅ができることがあるのだろうか…と考えると
悲しいです。
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今後、生きている間に舞台を観に行くことがあるのだろうか…と考えると
悲しいです。
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「舞浜」ということでお気づきになられる方も多いかと思いますが
ディズニーリゾートのあるところですね。
今回の公演は、従来とは違った新演出や新脚本だそうです。
グッズやお土産は劇場内に入らないと(=観劇用チケットがないと)
直接実物を見て購入できないのですが
劇団四季のオフィシャルwebショップから買えるものもあります。
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劇団四季の人気作品のグッズが販売されていますが、
美女と野獣だけ「お一人様3つまで」と購入制限がありました。
転売ヤーとかいるんだろうか。
ポストカード3種類入り

今までの美女と野獣のロゴ? 違うなイラスト? マーク? は
薔薇を眺めるビーストの横顔のシルエットのみの画像で、
ビーストの孤独さがよく出ていたと私は思っていました。
今回はビーストの絵は今までとは全く同じなんですが
そこに寄り添うようにベルのシルエットも並んでいました。
初めて見た時は
「ビーストとベルが並んでいる!」となんだか感無量だったんですが
何度か見ていると…。
前のビーストだけの画像の方が良かったような…。
今後はこれで行くんでしょうかね?
こちらはビーストとベルが踊っているシーンですね。

個人的には最初に紹介した絵柄よりもこちらの方が好きです。
美しくて良いです。
この柄の巾着などグッズも販売されていて、欲しかったんですが
どうせ使わないだろうな…。と購入を諦めました…。
最後の1枚は。

左上に向かい合ったビーストとベル、
ポストカード全体に薔薇の花びらが舞っています。
薔薇の花びら…って、散ってはダメなんじゃなかったっけ?
愛を知り、愛されることを知ったら、散っても大丈夫なんでしたっけ?
ポストカードは以上ですが、ピンバッチも買いました。

ポストカードの1枚目の図案ですね。
これも、最初見た時は「うーん…」と思ったのですが
記念に購入しました。
(現地に行ったわけでもないのに、何の記念なんだろう)
実物を見ると、ずっしり重くて高級感があり
なかなか良かったです。
そういえば、かなり前にニュースで知りましたが、
「オペラ座の怪人」のブロードウェイ公演が終了するとのこと。
もっともっともっと昔ですが、
「CATS」のブロードウェイ公演が終了した時は
「え!? 終わるものなん!?」と衝撃を受けました。
(その後しばらく経ってから、ロンドン公演も終了しました)
「オペラ座の怪人」も終わりが来るとは思わなかったので
びっくりしました。
地元の人がもう飽きてしまったのか、
観光客もそういった定番作品よりも新しい作品を観に行くのか…。
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2022年07月28日 (木) | 編集 |
なぜかここ数日ミュージカルの「レ・ミゼラブル」の
「民衆の歌」がずっと頭に流れています。
と言ってもあんまり歌詞を覚えていないので
「闘う者の歌が聞こえるか ララララーラララララララララララー」と
歌になっていません(笑)
これミュージカル界でも5本の指に入る名曲だと思います。
追記:「闘う者の声」じゃなくて「歌」でしたね…。
訂正しました…。
私が初めてミュージカルを見たのは
小学5年生だったか…劇団四季のキャッツの初演です。
子どもの私はキャッツがとても好きになり、
叔母がキャッツの舞台を
カセットテープにこっそり録音した(←犯罪ですが時効です)ものを
毎日毎日、一日中そればかりをずっと繰り返し聴いていたので
当時キャッツの曲は、
意味が分からない部分がありつつも全曲暗唱できていました。
今でも多分ほぼ全部覚えていますが、多少変更された歌詞については
あやふやです。
次に、どっちが先か覚えていないのですが
海外カンパニーによる「スターライトエクスプレス」の来日公演と
「レミゼラブル」の多分初演を観ました。
スターライトエクスプレスは全然楽しめませんでした…。
海外カンパニーなので全編英語で、
一応日本語訳が表示されるのですが
たまたまチケットを取った座席からは、その日本語訳が見えなくて。
当時、小学生か中学生だった私は
英語は単語すら分からないレベルだったので
ホント、どういうストーリーなのかもいまだに全く分かっていません。
(「電車」を擬人化して、どの電車が一番早いかを競い合うような
ストーリーだと思っているのですが
合っているかどうかは不明です(笑))
注:今Wikipediaで確認すると、全然違うストーリーでした(笑)
レミゼの方も同時期、小学生か中学生の頃に観たものの、
何と言っても暗い。
原作を子供向け日本語に訳された「ああ無情」を読んで予習していましたが
あまりに暗すぎて当時は好きになれませんでした。
(当時の舞台は180度か360度回る舞台でした)
中学・高校生になると、劇団四季のミュージカルをたくさん観ました。
1年に1作か2作は必ず観ていました。
1年に1~2本って今から考えると全然多くはないですが、
中学生・高校生にとっては「特別な機会」でした。
キャッツは大阪公演があるたびに必ず数回行きました。
一方でレミゼは全く観ないまま20年以上観ていなかったのですが
元劇団四季出身の俳優さんが主演に決まったあたりで
20年ぶり(正確には分かりません)に東京で3回大阪で1回観て、
そこで「こんな素晴らしい作品だったのか!」と一気にハマりました。
子どもの頃の私と大人になってからの私とでは
やはり、受け止め方とか感性とかそういうのが変化したんですね。
レミゼの「民衆の歌」がミュージカル界でも5本の指に入る名曲と
書きましたが、
キャッツのメモリーももちろん名曲だと思います。
メロディーの美しさももちろんですが、
誰一人(匹)寄り付こうとしなかったグリザベラに
まず子猫のシラバブが歌を繋げ
それから他の猫たちもグリザベラを受け入れるというシーンも
感動的です。
でも、名曲だとは思いますが…なんだろう、さすがに聞き飽きたのかな…。
今はそんなに好きではないです。
(でも、歌詞カードなしで歌えます(笑))
一方で20年ほどの間隔を空けて観た「レミゼラブル」は
歌もストーリーもとても新鮮に感じられました。
もしかしたら、逆に、
キャッツを20年ほど観ず、レミゼを毎回観ていたら
「民衆の歌」の方が聞き飽きていたかもしれません(笑)
今日、Twitterで、元劇団四季の石丸幹二さんが
今回でラストとなる「ジキルとハイド」の公演が決まったのを知りました。
(柿澤勇人さんとWキャストです)
石丸さんの前には鹿賀丈史さんが長らく主演されていて
石丸さんがそれを受け継いだ感じで
石丸さんも鹿賀丈史さんと同じくらい長く演じるとばかり思っていたので
「最後」となるとかなり寂しいです。
石丸さんの四季退団後の一番の代表作だと思っていたので。
鹿賀丈史さん→石丸幹二さん→柿澤勇人さんと繋いでいくんですね。
3人とも「元劇団四季」というのが、これまたすごい。
三浦春馬くんが、将来やってみたいミュージカル作品として
3作ほど挙げていたのですが
「ジキルとハイド」がその一つでした。
春馬くんのジキルとハイド、観たかったです…。
ところで、石丸幹二さんって四季時代よりも活躍されている気がしますが
意外と「レミゼラブル」は出演歴はないんですよね。
まあ、ジャンバルジャンやジャベールはちょっとイメージが違うし
若い頃ならマリウスやアンジョルラスができたんだろうけど
今の年齢になるとちょっと無理がある…かもしれませんね。
でも、ジャベールは違うと思うけど、ジャンバルジャンなら行けそうな気も…。

帝国劇場、何度か行ったけど
初めて帝国劇場に行ったのは「レミゼラブル」だった気がします。
ロビーが豪華で圧倒されました。
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と言ってもあんまり歌詞を覚えていないので
「闘う者の歌が聞こえるか ララララーラララララララララララー」と
歌になっていません(笑)
これミュージカル界でも5本の指に入る名曲だと思います。
追記:「闘う者の声」じゃなくて「歌」でしたね…。
訂正しました…。
私が初めてミュージカルを見たのは
小学5年生だったか…劇団四季のキャッツの初演です。
子どもの私はキャッツがとても好きになり、
叔母がキャッツの舞台を
カセットテープにこっそり録音した(←犯罪ですが時効です)ものを
毎日毎日、一日中そればかりをずっと繰り返し聴いていたので
当時キャッツの曲は、
意味が分からない部分がありつつも全曲暗唱できていました。
今でも多分ほぼ全部覚えていますが、多少変更された歌詞については
あやふやです。
次に、どっちが先か覚えていないのですが
海外カンパニーによる「スターライトエクスプレス」の来日公演と
「レミゼラブル」の多分初演を観ました。
スターライトエクスプレスは全然楽しめませんでした…。
海外カンパニーなので全編英語で、
一応日本語訳が表示されるのですが
たまたまチケットを取った座席からは、その日本語訳が見えなくて。
当時、小学生か中学生だった私は
英語は単語すら分からないレベルだったので
ホント、どういうストーリーなのかもいまだに全く分かっていません。
(「電車」を擬人化して、どの電車が一番早いかを競い合うような
ストーリーだと思っているのですが
合っているかどうかは不明です(笑))
注:今Wikipediaで確認すると、全然違うストーリーでした(笑)
レミゼの方も同時期、小学生か中学生の頃に観たものの、
何と言っても暗い。
原作を子供向け日本語に訳された「ああ無情」を読んで予習していましたが
あまりに暗すぎて当時は好きになれませんでした。
(当時の舞台は180度か360度回る舞台でした)
中学・高校生になると、劇団四季のミュージカルをたくさん観ました。
1年に1作か2作は必ず観ていました。
1年に1~2本って今から考えると全然多くはないですが、
中学生・高校生にとっては「特別な機会」でした。
キャッツは大阪公演があるたびに必ず数回行きました。
一方でレミゼは全く観ないまま20年以上観ていなかったのですが
元劇団四季出身の俳優さんが主演に決まったあたりで
20年ぶり(正確には分かりません)に東京で3回大阪で1回観て、
そこで「こんな素晴らしい作品だったのか!」と一気にハマりました。
子どもの頃の私と大人になってからの私とでは
やはり、受け止め方とか感性とかそういうのが変化したんですね。
レミゼの「民衆の歌」がミュージカル界でも5本の指に入る名曲と
書きましたが、
キャッツのメモリーももちろん名曲だと思います。
メロディーの美しさももちろんですが、
誰一人(匹)寄り付こうとしなかったグリザベラに
まず子猫のシラバブが歌を繋げ
それから他の猫たちもグリザベラを受け入れるというシーンも
感動的です。
でも、名曲だとは思いますが…なんだろう、さすがに聞き飽きたのかな…。
今はそんなに好きではないです。
(でも、歌詞カードなしで歌えます(笑))
一方で20年ほどの間隔を空けて観た「レミゼラブル」は
歌もストーリーもとても新鮮に感じられました。
もしかしたら、逆に、
キャッツを20年ほど観ず、レミゼを毎回観ていたら
「民衆の歌」の方が聞き飽きていたかもしれません(笑)
今日、Twitterで、元劇団四季の石丸幹二さんが
今回でラストとなる「ジキルとハイド」の公演が決まったのを知りました。
(柿澤勇人さんとWキャストです)
石丸さんの前には鹿賀丈史さんが長らく主演されていて
石丸さんがそれを受け継いだ感じで
石丸さんも鹿賀丈史さんと同じくらい長く演じるとばかり思っていたので
「最後」となるとかなり寂しいです。
石丸さんの四季退団後の一番の代表作だと思っていたので。
鹿賀丈史さん→石丸幹二さん→柿澤勇人さんと繋いでいくんですね。
3人とも「元劇団四季」というのが、これまたすごい。
三浦春馬くんが、将来やってみたいミュージカル作品として
3作ほど挙げていたのですが
「ジキルとハイド」がその一つでした。
春馬くんのジキルとハイド、観たかったです…。
ところで、石丸幹二さんって四季時代よりも活躍されている気がしますが
意外と「レミゼラブル」は出演歴はないんですよね。
まあ、ジャンバルジャンやジャベールはちょっとイメージが違うし
若い頃ならマリウスやアンジョルラスができたんだろうけど
今の年齢になるとちょっと無理がある…かもしれませんね。
でも、ジャベールは違うと思うけど、ジャンバルジャンなら行けそうな気も…。

帝国劇場、何度か行ったけど
初めて帝国劇場に行ったのは「レミゼラブル」だった気がします。
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2022年03月04日 (金) | 編集 |
これ、観劇日記のカテゴリに入れていいんだろうか…と思ったんですが
美術展とかのカテゴリも特に用意していないのと
原作に基づいたものというより、俳優さんにフィーチャーしているので
観劇日記のカテゴリの中の「その他の舞台」に入れてみました。
マルイの何階だったっけなーと思いつつエスカレーターで上がっていると
これが目に入りました!

うおお!
テンション上がる!
早速撮影しました。
両端の田村由美先生のイラストも気になったので
整くんをアップで。

なんか、この絵ではちょっと分かりづらいですが
単行本の表紙の整くんなどを見ると
もじゃもじゃの髪の毛が上へ向かって生えている?ような
感じがするのに対して
実写の菅田将暉くんの整くんは
上だけでなく横にもボリューミーな感じがします。

これだけ見て誰だか分かるビジュアルを考えた
田村先生は凄いと思います。
そういえば、ドラマは冬の設定ですが
原作では半袖の整くんとか出てくるんでしょうか。
いまだに読めていません。
(真夏にこの髪型は暑そう…)
と、写真はこれだけです。
衣装の展示とかも少しありました。
ガロくんの黒いロングコートがかっこよかったです。
ショーケースには例のブレスレットを着けた青白い「手」が
展示してあって
え、ちょっと、怖い怖い…と身を引いてしまったのですが、
後から来た若い女の子二人組も
「えー…」と引いてました。
このブレスレットは商品な訳ですが
この状態のブレスレットを見て「欲しい!」と思う人は
ちょっとサイコパス気質じゃないかと心配してしまいます。
「手」は思ったより大きかったです。
男性ですしね。
男性の手なんて、お医者さんの手くらいしか
最近見てないですしね。
あ、ガロくんのコートもすごく大きく感じました。
物販は
菅田・整くんのクリアファイル(画像は1枚目のものと同じ)、
整くんの名セリフかるた(ちょっと欲しかった)、
ライカさんが整くんにプレゼントした赤いイチゴのような
クリスマスのオーナメント(↑これ1500円くらいするんですが…)、
レトルトカレーなどがありました。
ちなみにカレーの名前は「ミステリと言うなカレー」。
誰が上手いこと言えと…。
もしかして、そこから主人公がカレー好きという設定が生まれた?
または逆にカレー好きという設定が先にあって
タイトルに付けてみた?
その辺は田村先生に聞かないと分かりませんが。
また、この作品とサンリオがコラボしているようで、
サンリオのシナモンロール?でしたっけ?の
整くんグッズがありました。
(シナモンロールは別に好きではないのでよく見ていません)
後でメルカリで物販商品などの価格を見ていたんですが
もじゃもじゃヘアのモンチッチみたいなシナモンロールのグッズが
ダイソーでも売っているそうです。
ダイソーも行ってみたのですが、私は見つけられませんでした。
また、整くんの名セリフかるたの缶バッチ(かな?)の
ガチャガチャがありました。
コンプリートしているものがメルカリにあったので
ちょっと欲しいです。
(多分買わないけど…)
今週の月曜日放送分はまだ観ていないのですが
7巻収録の話だそうです。
私が元々持っていたのが6巻までで
12月に7~10巻を買い足しましたが、
最初から読み直そうと思ってまだ読めていません。
以前に私が読んだ中に、病院の温室で文庫本を使った暗号で
整くんがミステリアスな少女?女性?と
会話するシーンがあったのはよく覚えています。
(入院中に隣のベッドの男性からその本をもらうのも覚えています)
でも、放火魔の話は読んだ覚えがないし
その前の爆弾魔の話も読んだ記憶がないです。
(でも、爆弾魔の流れから入院することになってるんですよね…)
クリスマスプレゼントの交換も覚えてないです。
整くん、いつの間に印象派展行ったんだ。
大阪への切符を持っているのは観たけど。
原作では京都に行ってませんでしたっけ?
何しに行ったのか覚えてないんですが。
で、今回7巻ということで…。
原作がかなり端折られてる?
それとも私が持っていた6巻まで全巻読んだわけではなかった?
ただでさえ、最近は記憶が曖昧なのに
よく分からなくて混乱しています…。
ドラマ化に当たって変更された部分もあるのかと思いますが
1話目が割と原作に忠実だったので…。
早く原作を読めるようになりたい…。
放火魔の話は原作では読んでなかったですが
なんとなくそうなんじゃないかな、と話が読めてしまいました…。
真犯人の俳優さん、名前知らないですが上手いですね。
あ、この大阪でのPOP UP展は
明後日の日曜日(3/6)までなので
行ける方はぜひ行ってみてください!
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美術展とかのカテゴリも特に用意していないのと
原作に基づいたものというより、俳優さんにフィーチャーしているので
観劇日記のカテゴリの中の「その他の舞台」に入れてみました。
マルイの何階だったっけなーと思いつつエスカレーターで上がっていると
これが目に入りました!

うおお!
テンション上がる!
早速撮影しました。
両端の田村由美先生のイラストも気になったので
整くんをアップで。

なんか、この絵ではちょっと分かりづらいですが
単行本の表紙の整くんなどを見ると
もじゃもじゃの髪の毛が上へ向かって生えている?ような
感じがするのに対して
実写の菅田将暉くんの整くんは
上だけでなく横にもボリューミーな感じがします。

これだけ見て誰だか分かるビジュアルを考えた
田村先生は凄いと思います。
そういえば、ドラマは冬の設定ですが
原作では半袖の整くんとか出てくるんでしょうか。
いまだに読めていません。
(真夏にこの髪型は暑そう…)
と、写真はこれだけです。
衣装の展示とかも少しありました。
ガロくんの黒いロングコートがかっこよかったです。
ショーケースには例のブレスレットを着けた青白い「手」が
展示してあって
え、ちょっと、怖い怖い…と身を引いてしまったのですが、
後から来た若い女の子二人組も
「えー…」と引いてました。
このブレスレットは商品な訳ですが
この状態のブレスレットを見て「欲しい!」と思う人は
ちょっとサイコパス気質じゃないかと心配してしまいます。
「手」は思ったより大きかったです。
男性ですしね。
男性の手なんて、お医者さんの手くらいしか
最近見てないですしね。
あ、ガロくんのコートもすごく大きく感じました。
物販は
菅田・整くんのクリアファイル(画像は1枚目のものと同じ)、
整くんの名セリフかるた(ちょっと欲しかった)、
ライカさんが整くんにプレゼントした赤いイチゴのような
クリスマスのオーナメント(↑これ1500円くらいするんですが…)、
レトルトカレーなどがありました。
ちなみにカレーの名前は「ミステリと言うなカレー」。
誰が上手いこと言えと…。
もしかして、そこから主人公がカレー好きという設定が生まれた?
または逆にカレー好きという設定が先にあって
タイトルに付けてみた?
その辺は田村先生に聞かないと分かりませんが。
また、この作品とサンリオがコラボしているようで、
サンリオのシナモンロール?でしたっけ?の
整くんグッズがありました。
(シナモンロールは別に好きではないのでよく見ていません)
後でメルカリで物販商品などの価格を見ていたんですが
もじゃもじゃヘアのモンチッチみたいなシナモンロールのグッズが
ダイソーでも売っているそうです。
ダイソーも行ってみたのですが、私は見つけられませんでした。
また、整くんの名セリフかるたの缶バッチ(かな?)の
ガチャガチャがありました。
コンプリートしているものがメルカリにあったので
ちょっと欲しいです。
(多分買わないけど…)
今週の月曜日放送分はまだ観ていないのですが
7巻収録の話だそうです。
私が元々持っていたのが6巻までで
12月に7~10巻を買い足しましたが、
最初から読み直そうと思ってまだ読めていません。
以前に私が読んだ中に、病院の温室で文庫本を使った暗号で
整くんがミステリアスな少女?女性?と
会話するシーンがあったのはよく覚えています。
(入院中に隣のベッドの男性からその本をもらうのも覚えています)
でも、放火魔の話は読んだ覚えがないし
その前の爆弾魔の話も読んだ記憶がないです。
(でも、爆弾魔の流れから入院することになってるんですよね…)
クリスマスプレゼントの交換も覚えてないです。
整くん、いつの間に印象派展行ったんだ。
大阪への切符を持っているのは観たけど。
原作では京都に行ってませんでしたっけ?
何しに行ったのか覚えてないんですが。
で、今回7巻ということで…。
原作がかなり端折られてる?
それとも私が持っていた6巻まで全巻読んだわけではなかった?
ただでさえ、最近は記憶が曖昧なのに
よく分からなくて混乱しています…。
ドラマ化に当たって変更された部分もあるのかと思いますが
1話目が割と原作に忠実だったので…。
早く原作を読めるようになりたい…。
放火魔の話は原作では読んでなかったですが
なんとなくそうなんじゃないかな、と話が読めてしまいました…。
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2021年07月22日 (木) | 編集 |
後で(時間差で)飲もうと思って
睡眠剤1錠をノートPCの上に置いていたんです。
で、先に、抗うつ剤やら糖尿病の薬やらを飲んで
ふと、ノートPCを見ると…
睡眠剤がない!
消えました!
ええ!?
なんで!?
これないと、寝られません!
扇風機の風が当たる場所なので、
風下の床とかも探したんですが
ないんですよ…(´・ω・`)
今週は通院日が祝日(明日)なので、
薬を2週間分もらっていて、たまたままだあるんですが
地味にショックです。
オリンピック開会式の演出から小林賢太郎さんが解任されました。
「この人のことよく知らないけど」と言いつつ叩く人も多いですが
知らないんなら叩くなよ。
私はかなり初期からのラーメンズファンだと自称していましたが
実際は1999年頃からのファンです。
今回問題になったVHSが1998年発売のものということで
「!?」と驚きました。
そんな頃に本公演(=単独ライブ)のVHS化なんてされてたっけ?
と思ったら、本公演のライブではなかったようですね。
もちろん該当のVHSははるか昔に絶版になっていますし、
ラーメンズ公式YouTubeでも動画配信されていませんし
ホロコーストをネタにしたわけでもなく、チラッと数秒のセリフで出てくるものを
よく見つけてきたなあ…となんか感心してしまいました。
今になって、ラーメンズの新たな(古いけど)ネタを発掘できるとは
不思議な感じです。
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睡眠剤がない!
消えました!
ええ!?
なんで!?
これないと、寝られません!
扇風機の風が当たる場所なので、
風下の床とかも探したんですが
ないんですよ…(´・ω・`)
今週は通院日が祝日(明日)なので、
薬を2週間分もらっていて、たまたままだあるんですが
地味にショックです。
オリンピック開会式の演出から小林賢太郎さんが解任されました。
「この人のことよく知らないけど」と言いつつ叩く人も多いですが
知らないんなら叩くなよ。
私はかなり初期からのラーメンズファンだと自称していましたが
実際は1999年頃からのファンです。
今回問題になったVHSが1998年発売のものということで
「!?」と驚きました。
そんな頃に本公演(=単独ライブ)のVHS化なんてされてたっけ?
と思ったら、本公演のライブではなかったようですね。
もちろん該当のVHSははるか昔に絶版になっていますし、
ラーメンズ公式YouTubeでも動画配信されていませんし
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2019年03月03日 (日) | 編集 |
2月28日は忙しくて
お昼に歯医者、リトルマーメイド(LM)観劇、心療内科通院と
かなり疲れました。
リトルマーメイド、あんまり興味がなかったんですよね。
アニメ版だとアリエルの髪が赤いのがなんか気に入らないし、
最後、海の泡と消えずにハッピーエンドになるし。
まあ、海の王トリトン役の芝清道さんを見にいったんですが。
途中、子供向けだなあと思ったりもしたけど
最終的にはなかなか面白かったです。
違うキャストで見る機会があれば、見てみたいです。
芝さんは…。ガンガン歌うわけでもなく、もったいなかったです。
キャスト
アリエル 三平果歩
エリック 竹内一樹
アースラ 恒川 愛
トリトン 芝 清道
セバスチャン 黒川 輝
スカットル 川口雄二
グリムスビー 星野元信
フランダー 渡邊寛中
フロットサム 伊藤綾祐
ジェットサム 飯泉佳一
シェフ・ルイ/リーワード 八百亮輔
アリエルの子が声も綺麗で見た目も可愛らしくて良かったです!
エリックの人は何かで見たなあ。マンマ・ミーア?
アースラが見事でした。
グッズ売り場を覗いてみたんですが
メモ帳とかバッグチャームとかあと何だったかな
欲しいものが売り切れで残念でした。
余計な出費がなくて良かったですが。
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お昼に歯医者、リトルマーメイド(LM)観劇、心療内科通院と
かなり疲れました。
リトルマーメイド、あんまり興味がなかったんですよね。
アニメ版だとアリエルの髪が赤いのがなんか気に入らないし、
最後、海の泡と消えずにハッピーエンドになるし。
まあ、海の王トリトン役の芝清道さんを見にいったんですが。
途中、子供向けだなあと思ったりもしたけど
最終的にはなかなか面白かったです。
違うキャストで見る機会があれば、見てみたいです。
芝さんは…。ガンガン歌うわけでもなく、もったいなかったです。
キャスト
アリエル 三平果歩
エリック 竹内一樹
アースラ 恒川 愛
トリトン 芝 清道
セバスチャン 黒川 輝
スカットル 川口雄二
グリムスビー 星野元信
フランダー 渡邊寛中
フロットサム 伊藤綾祐
ジェットサム 飯泉佳一
シェフ・ルイ/リーワード 八百亮輔
アリエルの子が声も綺麗で見た目も可愛らしくて良かったです!
エリックの人は何かで見たなあ。マンマ・ミーア?
アースラが見事でした。
グッズ売り場を覗いてみたんですが
メモ帳とかバッグチャームとかあと何だったかな
欲しいものが売り切れで残念でした。
余計な出費がなくて良かったですが。
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2018年07月27日 (金) | 編集 |
ラミン・カリムルーさんのチェが見たかったのと
「エビータ」自体好きなミュージカルだったので
行ってきました。シアターオーブ。
演出はハロルド・プリンス氏のオリジナル演出。
四季版のとは全然異なるんだろうなと思ったけど
意外と同じようなところもありました。
四季版はハロルド・プリンス氏の演出を元というか土台にして
そこからマンマ・ミーアみたいな回る舞台を組み入れていったみたい。
ラミンさんを生で見るのは3回目か4回目です。
今までミュージカルの曲を歌っているラミンさんを見ただけでした。
今回初めて、生でミュージカルに出演されているところを見て
(オペラ座の怪人のDVDでは演技をされているところも見たけど)
ラミンさんは、歌手じゃなくて俳優なんだと初めて実感しました。
歌も上手いが、演技も上手い。立ち居振る舞いがかっこいい。
チェの歌だと
What a circusとか
High Flying, Adoredとか
Waltz for Eva and Cheとかあたりは予習して
ほぼ英語歌詞を頭に入れて行ったんだけど、
(「飛躍に向かって」はアメリカ版だとないらしい)
なぜか予習するのが漏れてたMoney kept rolling in.。
これがめちゃくちゃかっこよかったです。
そういえば、四季でも、この曲を聴いて、エビータに興味を持ったんでした。
上着を脱いで二の腕が顕になったラミンさん、
鍛えてるなあと思ったし、
ファントムの時は違和感しかなかった左腕のタトゥーも
チェでは似合ってました。
エヴァ役のエマ・キングストンさん、
海外のキャストということで、なぜか濱田めぐみさんのようなパワフルなイメージを
勝手に持っていたのですが
結構可愛いお声でした。
高温になるとキンキンするけど…。
あ、映画版でマドンナが歌ったYou must love meが入ってました。
四季でも入れてくれないかな。
ミストレスの人も可憐で良かったけど
ミストレスはもっと子供っぽいイメージを持っていたので
割と大人のミストレスだーと思って観ていました。
(エヴァの方がもっと大人っぽいですが)
ペロンはまあそんなもん、
マガルディはもうちょっと曲者感が欲しかったです。
Waltz for Eva and Cheのシーンが
映画版とも四季版とも違って良かったです。
メロディーに合わせて、ワルツを踊るかのように(踊らないんですが)対峙する二人。
この演出で四季でも観てみたいなあ。
とても四季版が懐かしくなるミュージカルでした。
あ、もちろん、これはこれでとても良かったです。
でも、英語が分からない(字幕をほとんど見なかったので)フラストレーションが
やはり来日公演にはありますね。
もっと英語ができるようになりたいと思いました。


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「エビータ」自体好きなミュージカルだったので
行ってきました。シアターオーブ。
演出はハロルド・プリンス氏のオリジナル演出。
四季版のとは全然異なるんだろうなと思ったけど
意外と同じようなところもありました。
四季版はハロルド・プリンス氏の演出を元というか土台にして
そこからマンマ・ミーアみたいな回る舞台を組み入れていったみたい。
ラミンさんを生で見るのは3回目か4回目です。
今までミュージカルの曲を歌っているラミンさんを見ただけでした。
今回初めて、生でミュージカルに出演されているところを見て
(オペラ座の怪人のDVDでは演技をされているところも見たけど)
ラミンさんは、歌手じゃなくて俳優なんだと初めて実感しました。
歌も上手いが、演技も上手い。立ち居振る舞いがかっこいい。
チェの歌だと
What a circusとか
High Flying, Adoredとか
Waltz for Eva and Cheとかあたりは予習して
ほぼ英語歌詞を頭に入れて行ったんだけど、
(「飛躍に向かって」はアメリカ版だとないらしい)
なぜか予習するのが漏れてたMoney kept rolling in.。
これがめちゃくちゃかっこよかったです。
そういえば、四季でも、この曲を聴いて、エビータに興味を持ったんでした。
上着を脱いで二の腕が顕になったラミンさん、
鍛えてるなあと思ったし、
ファントムの時は違和感しかなかった左腕のタトゥーも
チェでは似合ってました。
エヴァ役のエマ・キングストンさん、
海外のキャストということで、なぜか濱田めぐみさんのようなパワフルなイメージを
勝手に持っていたのですが
結構可愛いお声でした。
高温になるとキンキンするけど…。
あ、映画版でマドンナが歌ったYou must love meが入ってました。
四季でも入れてくれないかな。
ミストレスの人も可憐で良かったけど
ミストレスはもっと子供っぽいイメージを持っていたので
割と大人のミストレスだーと思って観ていました。
(エヴァの方がもっと大人っぽいですが)
ペロンはまあそんなもん、
マガルディはもうちょっと曲者感が欲しかったです。
Waltz for Eva and Cheのシーンが
映画版とも四季版とも違って良かったです。
メロディーに合わせて、ワルツを踊るかのように(踊らないんですが)対峙する二人。
この演出で四季でも観てみたいなあ。
とても四季版が懐かしくなるミュージカルでした。
あ、もちろん、これはこれでとても良かったです。
でも、英語が分からない(字幕をほとんど見なかったので)フラストレーションが
やはり来日公演にはありますね。
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2018年03月06日 (火) | 編集 |
本当は3月6日(今日ですね)に
京都でやっている「オペラ座の怪人」を観に行きたかったのですが…。
(今日はリハーサル見学会のイベントがあったので)
先週調べると、チケットが完売でした。
京都公演限定のキーホルダーも欲しくて。
観劇する代わりに、劇団四季のwebショップで買物しよう!と決めました。
そして、届いた商品がこちら。

(クリックで大きな画像になります)
こちらが京都公演限定のキーホルダー。
オペラ座の怪人と言えば、白いマスクと赤い薔薇ですが、
こちらは薔薇の代わりに桜が描かれているのが京都っぽいです。

(クリックで大きな画像になります)
カメオ(のイメージ?)のキーホルダー。
京都限定のよりこっちが気に入ってしまいました(笑)
もう1つ欲しいなあ。保存用と使う用と。

(クリックで大きくなります)
リボンバレッタ。
リボンの真ん中のアンティーク調の薔薇とロゴが素敵。
これももう1つ欲しい…。
観劇の代わりにと思って買ったのですが、
買ったら買ったで観に行きたくなってしまいました(笑)←そしてきっとまたグッズを買う。
この3つ買っただけ(+送料)で結構なお値段になってしまったので
(公演のS席料金よりは安いですが)
行くとしたら来月かなあ…。
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京都でやっている「オペラ座の怪人」を観に行きたかったのですが…。
(今日はリハーサル見学会のイベントがあったので)
先週調べると、チケットが完売でした。
京都公演限定のキーホルダーも欲しくて。
観劇する代わりに、劇団四季のwebショップで買物しよう!と決めました。
そして、届いた商品がこちら。

(クリックで大きな画像になります)
こちらが京都公演限定のキーホルダー。
オペラ座の怪人と言えば、白いマスクと赤い薔薇ですが、
こちらは薔薇の代わりに桜が描かれているのが京都っぽいです。

(クリックで大きな画像になります)
カメオ(のイメージ?)のキーホルダー。
京都限定のよりこっちが気に入ってしまいました(笑)
もう1つ欲しいなあ。保存用と使う用と。

(クリックで大きくなります)
リボンバレッタ。
リボンの真ん中のアンティーク調の薔薇とロゴが素敵。
これももう1つ欲しい…。
観劇の代わりにと思って買ったのですが、
買ったら買ったで観に行きたくなってしまいました(笑)←そしてきっとまたグッズを買う。
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(公演のS席料金よりは安いですが)
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2018年02月24日 (土) | 編集 |
2/22(清水・佐久間・谷原)のレポはこちら
2/23(神永・芝・山本)のレポはこちら
2/23のJCSの公演後にはイベントがありました。
JCSの美術監修を務める土屋茂昭先生による『舞台芸術セミナー』
またの名を『舞台美術セミナー』。
どっちが正しいのか、よく分かりません。
土屋先生、JCSの舞台には初演から関わっていらっしゃって
初演の幕が上がる前の舞台美術プランや初演時の画像など
貴重なものをいろいろ拝見することができました。
今回のセミナー、参加証に、
「作品著作権の関係上、
写真撮影、録音、録画、スケッチなどは固くお断り申し上げます」
と書かれていて
スケッチもダメ!?じゃあ、メモもダメ!?と怯えていたのですが
上記の舞台美術プランのスケッチ(by故・金森馨さん)に著作権あるのかなと判断し、
(また、メモがダメならそれも書かれているだろうと判断し)
メモは取らせていただきました。
不適切でしたら、この記事は削除させていただきます。
とは言え、セミナーを拝聴しながらのメモなので
書き漏れ、書き間違い等あるかもしれません。
「おはようございます」と土屋先生、下手側から登場。
舞台の世界ではいつでも「おはようございます」なので、と。
(どうでもいいですが、LK大阪公演初日のロビー開場前に
シンバ子役候補たちが浅利先生のところに「おはようございます」と挨拶に行っていました。
お昼すぎでした)
JCSの変遷について→スライド
アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲/ティム・ライス作詞の
「Jesus Christ Superstar」がまずレコードになり、
1971年にNYにてロックオペラとして上演され、次にロンドンで上演。
NY~ロンドンと公演を見た浅利慶太氏が「これを劇団四季で上演したい」と交渉。
これが、劇団四季とロイド・ウェバーとの最初の出会いとのこと。
劇団四季は1973年にサンプラザ(?)にて初演。
キャパ2000人の劇場に200人しか入らず「失敗」。
(公演はこの時代には)「早すぎた」とおっしゃっていました。
同時期に越路吹雪さんを主演とした舞台も上演するが
越路吹雪さんが骨折のため、代役を立てたものの払い戻しの多さに
「スターシステム」をやめることを決断。
(当時、劇団四季では越路吹雪さん主演の舞台を日本やNYでプロデュース
されていたようです)
初演のジーザス役は「カツタ シゲカズ」。
この時に芸名が付きました。「鹿賀丈史」さん。
チラシかなにかの画像(土屋先生の私物)も見せていただきました。
当時のこの演目のタイトルは「イエス・キリスト・スーパースター」でした。
ここで、故・金森馨氏のアイディアのスケッチをいろいろ紹介してくださいました。
いわばボツになったのに、よく残っていたなあ。貴重です。
神殿の柱があったり、ヘロデの部屋があったり。
トランポリンでジャンプしながら歌うというアイディアもありました。
それ、できたら面白いと思う。
23~24歳の市村正親さんのヘロデ王の写真もありました。
とても色っぽいヘロデだったとのこと。
今はおっさんですが、と土屋先生。
いやいや、今でも十分かっこいいです。
初演から3年後の76年に「砂漠編」(エルサレムバージョン)を日生劇場にて上演。
もっと「史実に沿った」内容や「内面」を描きたいとのことで、
稽古場に遠藤周作先生が来られてアドバイスを下さったとのこと。
(アドバイスというか、いろいろ感想をおっしゃっていたようです)
金森馨氏は、実は飾るのが大好き(土屋先生談)で
いろんなアイディアを全部初日前に舞台に仕込んだんですが
「これ、いらないよね」と浅利慶太氏が全部やめちゃったようです。
ゴンドラ 寺田稔
とメモがあるんですが、肝心の話を覚えていません。
当時のユダが(伝説のCDの)寺田稔さんだったということでメモしたような気がします。
これは、イエスとユダのラブストーリーだと。
そういう見方は(特に一部のジーザス&ユダの時に)ファンの間でもありましたが、
公式には初めての発表?ではないでしょうか。
当時はもっと二人で床をごろごろするシーンとかあったそうです。
ごろごろ…。ちょっと見たかった(笑)
あと、同様にイエスと群衆(モブ)の物語。
イエスの逡巡/矛盾に対して、ユダは矛盾の統一をする役、
マリアは献身な愛で包む役。
(深いですね)
ユダが「なぜだ、My god!」って言ってますが
これはイエスのことじゃないですよ。
イエスは神の子です。
うん、そうですよね。と思って聞いていたんですが
「なぜあなたは私を選ばれたのだ~」
も神に対して言っているんですね。
ジーザスだと思っていました。ジーザスが選んだのかと。
(ラブストーリーだと考えるとそれはかなりヒドイですね)
イエスのなきがら。
この舞台で一番重さを持つ、一番生きているもの。
(これまた深いですね)
衣装について
「群衆は地面から生まれた、群衆=地面である」という意味で
冒頭は群衆が横たわっているシーンから始まるとのこと
群衆の代表として、大森さんとあと女性の方が実際に衣装姿で舞台に立ってくださいました。
大森さんは、鞭打ちもやるので、
上半身にボディメイクを付けます。それに10分くらいかかるらしい。
群衆の衣装はタオル地にネット。下は白ジーンズを染めたもの。
破れたりとかは基本そのまま使う。
何かメモが前後しているんですが
鞭打ちに戻って、肩の部分と頭はアメフトのプロテクター&ヘルメットだそうです。
これはNYでも映画でも?そうらしいです。←ちょっとここメモってなくてあやふやです。
ジーザスの「鞭打ちの時だけの服」。
これは名古屋のイベントでも聞いたことがありました。
マジックテープで付いていて、
鞭打ちで引きずられている時に抱きしめる女性が外すとのことでしたね。
鞭打ちの傷はこれも名古屋で実際に触らせてもらいましたが
ウレタン素材のものを使い捨て(昔は使いまわしていた)。
昔は両面テープでジーザスの背中に付けていたので、
十字架に傷が貼り付いたりしていたそうです。
(今は汗をかいても取れないノリを使用だそうです)
俳優3人と床山さんが20~25分かけてジーザスの背中に貼るとのこと。
今は、開演前に貼っています。
傷を負ったまま舞台が進行しているわけですね。
(昔は、ジーザスが舞台に出ていない間に貼っていたそうです)
鞭打ちの終わりに、ジーザスの服を剥ぎ取りますが、
それはしつけ糸で「取れやすく取れにくく、微妙に」縫い付けているとのこと。
今は、ひざにプロテクターが付いています。
数年前からっておっしゃってたのかな、
「あれ、神永ジーザスの時から?」と思った記憶があります。
照明は沢田祐二氏が30代の頃に担当。
沢田祐二氏は現・日本照明家協会会長の方です。
神殿のシーンではアンバー調で人工的だったり、
回廊(「いらっしゃい、お安くします」のシーン)は猥雑なイメージ、
裏切りのシーンは向かう道はひとつしかない感じ、
12使徒のシーンは「墨流し」、中央部分がユダの心の範囲で
ジーザスはそこには入ってこない、とか
実際にそのシーンの照明を再現してくださって+解説があり
おお、なるほど。と思いました。
(すみません、この文章読んでいるだけじゃさっぱり意味不明ですよね…)
この後は、541人の参加者の中から限定10人が
実際に十字架を持ち上げる?引きずって動かす?体験コーナーがありました。
私、ちょうどこの日の朝に
「ジーザスが自分が磔になる十字架を背負って引きずってくるけど
あれってどれくらいの重さなんだろう…」って思っていたんですよ!
なんというタイミング!神様の思し召し!
と思ったけど、10人の中から外れたので、重さは分かりません(笑)
その後、順番に舞台上手から砂漠の裏側を回って下手から戻るという
体験もさせていただき。
ジャポネスク版の時にも舞台に上がって大八車を持ち上げさせてもらったのですが
エルサレム版で舞台に上がらせてもらうのは多分初めてです。
砂漠の後ろは階段になっていて(ご想像通りかと思いますが)
8段ありました。なんの情報だ(笑)
541人が順番に舞台に上がっていく間、
土屋先生が質問に答えてくださっていました。
結構突っ込んだことや専門的なこと、他演目についても答えてくださり
興味深かったです。
質疑応答で、土屋先生が話された一部です。順不同というか思い出した順に。
(専門的な質問もかなりあって、ついていけなかったので一部だけです)
ピラトの杖がマイクになっている。
(「語れジーザスクライスト」のシーンです。これは有名ですね)
ユダが消えるシーン(自殺のシーン)
床に4枚の布が重なっているところがあって
ユダは「なぜだ~」と言いながら足元を見る演技をしつつ
その布をどけると、小さなせりになっている。
それがゆっくりと降りる。
人が一人隠れるほどの「深さ」が必要なので、
舞台の斜面の上の方に設置されている
ジャポネスクバージョンとエルサレムバージョン。
オペラ座の怪人以降は作品を「パッケージで買う」(ので演出変更不可)。
JCSやキャッツ、エビータは「台本と曲だけ買った」(ので自由に演出できる)。
今はパッケージで買う方が主流だが、
今でも台本と曲だけ買うこともある。
金森馨さんの「リアリズム」について。
金森さんの言う「リアリズム」は、
「観客から見てどれだけ本物に見えるか」
だったかな…。
この質問の時、ちょうど舞台に上がらせていただいていたので
ちょっとよく分かりません。
劇団四季の演目の照明のLED化について。
これは照明スタッフさんが答えてくださりました。
現在LEDは半分もない。
特に子ども演目はゼロ。
土屋先生に変わって、温度がどうという話をされました。LEDだと温度が出ない?
ただし、電球がなくなっていくので、今後は必然的にLED化される。
今は移行途中とのこと。
ジーザス役は背が高い人を選ぶのですか?たまたまですか?というような質問に対し
「…………。そういえばみんな背が高いね。
山口裕一郎もそうだし、神永もそうだし、柳瀬大輔も高いし。
確かにそうだね」
と土屋先生も新発見だったようで。
答えとしては、ジーザス役のイメージというものが
(演出家側にも俳優側にも)あって
そのイメージに合う俳優が採用されるんじゃないか、とのことでした。
十字架のサイズに合わせて決めるわけじゃないですよ、とのこと。
「オペラ座の怪人」や「人魚姫」でボートが出てくるシーンがありますが、
頑張って探してもレールのようなものが床に見えません。
あれはどうやって動かしているのですか?というご質問。
土屋先生は、リトルマーメイドには関わってなくて分からないそうですが、
オペラ座の怪人に関しては
船(ボート)に車輪が付いていて、無線でスタッフが動かしているとのこと。
磔はどうなっているのですか?
「え……?実際のイエスの磔についてですか!?」と土屋先生。
実はセミナーでもすでに解説していたので、すでに言ったことに対して質問されて
驚かれたんだと思います。
手の部分は何かではさみます。
(実際にはさむ道具を持って来てくださったのですが、ちょっと見えず)
足は台に乗っているだけです。
足、固定されていなかったのか!
それは知りませんでした。
私、高所恐怖症なので、固定されていなかったら足がすくんで十字架から落ちます…。
「実際の磔は違いますよ」と釘を刺していらっしゃいました。二重の意味で(笑)
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2/23(神永・芝・山本)のレポはこちら
2/23のJCSの公演後にはイベントがありました。
JCSの美術監修を務める土屋茂昭先生による『舞台芸術セミナー』
またの名を『舞台美術セミナー』。
どっちが正しいのか、よく分かりません。
土屋先生、JCSの舞台には初演から関わっていらっしゃって
初演の幕が上がる前の舞台美術プランや初演時の画像など
貴重なものをいろいろ拝見することができました。
今回のセミナー、参加証に、
「作品著作権の関係上、
写真撮影、録音、録画、スケッチなどは固くお断り申し上げます」
と書かれていて
スケッチもダメ!?じゃあ、メモもダメ!?と怯えていたのですが
上記の舞台美術プランのスケッチ(by故・金森馨さん)に著作権あるのかなと判断し、
(また、メモがダメならそれも書かれているだろうと判断し)
メモは取らせていただきました。
不適切でしたら、この記事は削除させていただきます。
とは言え、セミナーを拝聴しながらのメモなので
書き漏れ、書き間違い等あるかもしれません。
「おはようございます」と土屋先生、下手側から登場。
舞台の世界ではいつでも「おはようございます」なので、と。
(どうでもいいですが、LK大阪公演初日のロビー開場前に
シンバ子役候補たちが浅利先生のところに「おはようございます」と挨拶に行っていました。
お昼すぎでした)
JCSの変遷について→スライド
アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲/ティム・ライス作詞の
「Jesus Christ Superstar」がまずレコードになり、
1971年にNYにてロックオペラとして上演され、次にロンドンで上演。
NY~ロンドンと公演を見た浅利慶太氏が「これを劇団四季で上演したい」と交渉。
これが、劇団四季とロイド・ウェバーとの最初の出会いとのこと。
劇団四季は1973年にサンプラザ(?)にて初演。
キャパ2000人の劇場に200人しか入らず「失敗」。
(公演はこの時代には)「早すぎた」とおっしゃっていました。
同時期に越路吹雪さんを主演とした舞台も上演するが
越路吹雪さんが骨折のため、代役を立てたものの払い戻しの多さに
「スターシステム」をやめることを決断。
(当時、劇団四季では越路吹雪さん主演の舞台を日本やNYでプロデュース
されていたようです)
初演のジーザス役は「カツタ シゲカズ」。
この時に芸名が付きました。「鹿賀丈史」さん。
チラシかなにかの画像(土屋先生の私物)も見せていただきました。
当時のこの演目のタイトルは「イエス・キリスト・スーパースター」でした。
ここで、故・金森馨氏のアイディアのスケッチをいろいろ紹介してくださいました。
いわばボツになったのに、よく残っていたなあ。貴重です。
神殿の柱があったり、ヘロデの部屋があったり。
トランポリンでジャンプしながら歌うというアイディアもありました。
それ、できたら面白いと思う。
23~24歳の市村正親さんのヘロデ王の写真もありました。
とても色っぽいヘロデだったとのこと。
今はおっさんですが、と土屋先生。
いやいや、今でも十分かっこいいです。
初演から3年後の76年に「砂漠編」(エルサレムバージョン)を日生劇場にて上演。
もっと「史実に沿った」内容や「内面」を描きたいとのことで、
稽古場に遠藤周作先生が来られてアドバイスを下さったとのこと。
(アドバイスというか、いろいろ感想をおっしゃっていたようです)
金森馨氏は、実は飾るのが大好き(土屋先生談)で
いろんなアイディアを全部初日前に舞台に仕込んだんですが
「これ、いらないよね」と浅利慶太氏が全部やめちゃったようです。
ゴンドラ 寺田稔
とメモがあるんですが、肝心の話を覚えていません。
当時のユダが(伝説のCDの)寺田稔さんだったということでメモしたような気がします。
これは、イエスとユダのラブストーリーだと。
そういう見方は(特に一部のジーザス&ユダの時に)ファンの間でもありましたが、
公式には初めての発表?ではないでしょうか。
当時はもっと二人で床をごろごろするシーンとかあったそうです。
ごろごろ…。ちょっと見たかった(笑)
あと、同様にイエスと群衆(モブ)の物語。
イエスの逡巡/矛盾に対して、ユダは矛盾の統一をする役、
マリアは献身な愛で包む役。
(深いですね)
ユダが「なぜだ、My god!」って言ってますが
これはイエスのことじゃないですよ。
イエスは神の子です。
うん、そうですよね。と思って聞いていたんですが
「なぜあなたは私を選ばれたのだ~」
も神に対して言っているんですね。
ジーザスだと思っていました。ジーザスが選んだのかと。
(ラブストーリーだと考えるとそれはかなりヒドイですね)
イエスのなきがら。
この舞台で一番重さを持つ、一番生きているもの。
(これまた深いですね)
衣装について
「群衆は地面から生まれた、群衆=地面である」という意味で
冒頭は群衆が横たわっているシーンから始まるとのこと
群衆の代表として、大森さんとあと女性の方が実際に衣装姿で舞台に立ってくださいました。
大森さんは、鞭打ちもやるので、
上半身にボディメイクを付けます。それに10分くらいかかるらしい。
群衆の衣装はタオル地にネット。下は白ジーンズを染めたもの。
破れたりとかは基本そのまま使う。
何かメモが前後しているんですが
鞭打ちに戻って、肩の部分と頭はアメフトのプロテクター&ヘルメットだそうです。
これはNYでも映画でも?そうらしいです。←ちょっとここメモってなくてあやふやです。
ジーザスの「鞭打ちの時だけの服」。
これは名古屋のイベントでも聞いたことがありました。
マジックテープで付いていて、
鞭打ちで引きずられている時に抱きしめる女性が外すとのことでしたね。
鞭打ちの傷はこれも名古屋で実際に触らせてもらいましたが
ウレタン素材のものを使い捨て(昔は使いまわしていた)。
昔は両面テープでジーザスの背中に付けていたので、
十字架に傷が貼り付いたりしていたそうです。
(今は汗をかいても取れないノリを使用だそうです)
俳優3人と床山さんが20~25分かけてジーザスの背中に貼るとのこと。
今は、開演前に貼っています。
傷を負ったまま舞台が進行しているわけですね。
(昔は、ジーザスが舞台に出ていない間に貼っていたそうです)
鞭打ちの終わりに、ジーザスの服を剥ぎ取りますが、
それはしつけ糸で「取れやすく取れにくく、微妙に」縫い付けているとのこと。
今は、ひざにプロテクターが付いています。
数年前からっておっしゃってたのかな、
「あれ、神永ジーザスの時から?」と思った記憶があります。
照明は沢田祐二氏が30代の頃に担当。
沢田祐二氏は現・日本照明家協会会長の方です。
神殿のシーンではアンバー調で人工的だったり、
回廊(「いらっしゃい、お安くします」のシーン)は猥雑なイメージ、
裏切りのシーンは向かう道はひとつしかない感じ、
12使徒のシーンは「墨流し」、中央部分がユダの心の範囲で
ジーザスはそこには入ってこない、とか
実際にそのシーンの照明を再現してくださって+解説があり
おお、なるほど。と思いました。
(すみません、この文章読んでいるだけじゃさっぱり意味不明ですよね…)
この後は、541人の参加者の中から限定10人が
実際に十字架を持ち上げる?引きずって動かす?体験コーナーがありました。
私、ちょうどこの日の朝に
「ジーザスが自分が磔になる十字架を背負って引きずってくるけど
あれってどれくらいの重さなんだろう…」って思っていたんですよ!
なんというタイミング!神様の思し召し!
と思ったけど、10人の中から外れたので、重さは分かりません(笑)
その後、順番に舞台上手から砂漠の裏側を回って下手から戻るという
体験もさせていただき。
ジャポネスク版の時にも舞台に上がって大八車を持ち上げさせてもらったのですが
エルサレム版で舞台に上がらせてもらうのは多分初めてです。
砂漠の後ろは階段になっていて(ご想像通りかと思いますが)
8段ありました。なんの情報だ(笑)
541人が順番に舞台に上がっていく間、
土屋先生が質問に答えてくださっていました。
結構突っ込んだことや専門的なこと、他演目についても答えてくださり
興味深かったです。
質疑応答で、土屋先生が話された一部です。順不同というか思い出した順に。
(専門的な質問もかなりあって、ついていけなかったので一部だけです)
ピラトの杖がマイクになっている。
(「語れジーザスクライスト」のシーンです。これは有名ですね)
ユダが消えるシーン(自殺のシーン)
床に4枚の布が重なっているところがあって
ユダは「なぜだ~」と言いながら足元を見る演技をしつつ
その布をどけると、小さなせりになっている。
それがゆっくりと降りる。
人が一人隠れるほどの「深さ」が必要なので、
舞台の斜面の上の方に設置されている
ジャポネスクバージョンとエルサレムバージョン。
オペラ座の怪人以降は作品を「パッケージで買う」(ので演出変更不可)。
JCSやキャッツ、エビータは「台本と曲だけ買った」(ので自由に演出できる)。
今はパッケージで買う方が主流だが、
今でも台本と曲だけ買うこともある。
金森馨さんの「リアリズム」について。
金森さんの言う「リアリズム」は、
「観客から見てどれだけ本物に見えるか」
だったかな…。
この質問の時、ちょうど舞台に上がらせていただいていたので
ちょっとよく分かりません。
劇団四季の演目の照明のLED化について。
これは照明スタッフさんが答えてくださりました。
現在LEDは半分もない。
特に子ども演目はゼロ。
土屋先生に変わって、温度がどうという話をされました。LEDだと温度が出ない?
ただし、電球がなくなっていくので、今後は必然的にLED化される。
今は移行途中とのこと。
ジーザス役は背が高い人を選ぶのですか?たまたまですか?というような質問に対し
「…………。そういえばみんな背が高いね。
山口裕一郎もそうだし、神永もそうだし、柳瀬大輔も高いし。
確かにそうだね」
と土屋先生も新発見だったようで。
答えとしては、ジーザス役のイメージというものが
(演出家側にも俳優側にも)あって
そのイメージに合う俳優が採用されるんじゃないか、とのことでした。
十字架のサイズに合わせて決めるわけじゃないですよ、とのこと。
「オペラ座の怪人」や「人魚姫」でボートが出てくるシーンがありますが、
頑張って探してもレールのようなものが床に見えません。
あれはどうやって動かしているのですか?というご質問。
土屋先生は、リトルマーメイドには関わってなくて分からないそうですが、
オペラ座の怪人に関しては
船(ボート)に車輪が付いていて、無線でスタッフが動かしているとのこと。
磔はどうなっているのですか?
「え……?実際のイエスの磔についてですか!?」と土屋先生。
実はセミナーでもすでに解説していたので、すでに言ったことに対して質問されて
驚かれたんだと思います。
手の部分は何かではさみます。
(実際にはさむ道具を持って来てくださったのですが、ちょっと見えず)
足は台に乗っているだけです。
足、固定されていなかったのか!
それは知りませんでした。
私、高所恐怖症なので、固定されていなかったら足がすくんで十字架から落ちます…。
「実際の磔は違いますよ」と釘を刺していらっしゃいました。二重の意味で(笑)
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2018年02月24日 (土) | 編集 |
前日に清水大星ジーザス&佐久間仁ユダ&谷原志音マリア
新キャストを観たので
今回の神永東吾ジーザス&芝清道ユダ&山本紗衣マリアと
ちょっと比較してみました。
注:私の一方的な主観です。
前日のレポは「2018.2.22ジーザス・クライスト=スーパースター いろいろ新キャスト」へ。
Wキャストさんは、太字が今日のキャストです。
ジーザス・クライスト 清水大星 (20日~22日)
神永東吾 (23日~25日)
イスカリオテのユダ 芝 清道 (23日~25日)
佐久間 仁 (20日~22日)
マグダラのマリア 谷原志音 (20日~22日)
山本紗衣 (23日~25日)
カヤパ(大司教) 高井 治
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤圭一
司祭2 賀山祐介
司祭3 高舛裕一
シモン(使徒) 本城裕二
ペテロ(使徒) 五十嵐 春
ピラト(ローマの総督) 山田充人
ヘロデ王 阿部よしつぐ
登場(歌)順にユダから。
存在感が全く違いました。
佐久間さんのユダは、ペテロやシモンと(歌と出番は多いものの)「同格」
という印象でしたが、
芝さんの貫禄はさすがです。
もしかして、佐久間さんの時、スポットライト当てるの忘れてた?と思ってしまうほど
存在感が違います。
最近芝ユダと言えば、何かと心配されている「声」ですが、
この時は絶好調とは言えないまでも、とても良かったと思います。
そして芝ユダは、何より安定していました。
佐久間さんの方が良かったかなと思うのは、振りというか動きというか。
芝さんは、「はい、ここで振り返って」とかパターン化されていたので、
佐久間さんの動きには新鮮さがありました。
(でも芝さんの動きにも、今回変化があったように思います)
芝さんファンですが、JCSファンとしては若い新ユダも観たいんです。
でも佐久間さん(ジーザスと同世代?)だと舞台慣れというか主演慣れ?
していないので、目立たず埋もれてしまっています。
正直、歌もイマイチです。
もうちょっとジーザスと芝さんの中間くらいの世代の歌える俳優さんを
ユダに抜擢できないものでしょうか。
ユダで語り尽くしてしまったあたりで、次にジーザス。
清水ジーザスの高レベルにも驚きましたが、
やはり、神永ジーザスもすごい。
どちらも、マイナスを付ける要素が全くないです。
私が観た2回に限定すると、清水ジーザスの方がゲッセマネのロングトーンが長い、
神永ジーザスの方が「あーーーーーーー!」の声が高い気がしました。
個人的には神永さんの方が好きですが、
清水ジーザスも十分満足しました。
マリア。
谷原志音さんの時は、20列目だったので表情などがよく分からないと思ったのですが、
山本紗衣さんの時は、23列目だったにも関わらず、
ジーザスを愛する気持ちが伝わってきました。
山本さん、可憐で素敵なマリアです。歌も言うことないし。
谷原さんは下手ではないけど、ちょっと役に合ってないかな…。
次は新キャストの感想を書いていきます。
前日のものと一部重複するかも、です。
山田ピラト。
この人、すごくいいですね。
村ピラトの慈愛に満ちた声も大好きなんですが、
山田さんは歌える上に演技派だと思いました。
(いや、村さんが演技派ではないという意味ではないです)
特に大仰な動きをしているわけでもないのですが、
ピラトの困惑、動揺が20列目、23列目までも十分伝わってきます。
阿部よしつぐヘロデ王。
クロパン演じていた人のヘロデ王!ということで
観る前から期待値が高すぎたんだと思います。
割と普通です。
普通といっても、下村ヘロデを観たことない人が見る分には
問題ないというか、レベル的には高いんじゃないかと思います。
下村さんは別格として、個人的には大塚俊さんのヘロデが実は好きでした。
あとは思いつくままに…。
本城シモンの「呪わせてくださいローマを!」。
前日は「なんか、変化球来た!?」とよく分かっていなかったのですが
「呪わせてください」までは普通に歌って、
「ローマを」でオクターブ上げている&音量も上げているんですね。
これ、いいですね。
「とこしえの栄光とー!」も5回目(ラスト)上げていました。
高井カヤパ様とワイスアンナスと3司祭ズもバランスが良かったです。
高井さんがカヤパ様だと
チケット代にすごくお得感があるのは私だけではないはず。
この日は、舞台美術のセミナーイベントもありました。
参加してきました。
また別にレポを上げたいと思っているのですが
さて、できるのでしょうか…←さすがにすごく疲れています。
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新キャストを観たので
今回の神永東吾ジーザス&芝清道ユダ&山本紗衣マリアと
ちょっと比較してみました。
注:私の一方的な主観です。
前日のレポは「2018.2.22ジーザス・クライスト=スーパースター いろいろ新キャスト」へ。
Wキャストさんは、太字が今日のキャストです。
ジーザス・クライスト 清水大星 (20日~22日)
神永東吾 (23日~25日)
イスカリオテのユダ 芝 清道 (23日~25日)
佐久間 仁 (20日~22日)
マグダラのマリア 谷原志音 (20日~22日)
山本紗衣 (23日~25日)
カヤパ(大司教) 高井 治
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤圭一
司祭2 賀山祐介
司祭3 高舛裕一
シモン(使徒) 本城裕二
ペテロ(使徒) 五十嵐 春
ピラト(ローマの総督) 山田充人
ヘロデ王 阿部よしつぐ
登場(歌)順にユダから。
存在感が全く違いました。
佐久間さんのユダは、ペテロやシモンと(歌と出番は多いものの)「同格」
という印象でしたが、
芝さんの貫禄はさすがです。
もしかして、佐久間さんの時、スポットライト当てるの忘れてた?と思ってしまうほど
存在感が違います。
最近芝ユダと言えば、何かと心配されている「声」ですが、
この時は絶好調とは言えないまでも、とても良かったと思います。
そして芝ユダは、何より安定していました。
佐久間さんの方が良かったかなと思うのは、振りというか動きというか。
芝さんは、「はい、ここで振り返って」とかパターン化されていたので、
佐久間さんの動きには新鮮さがありました。
(でも芝さんの動きにも、今回変化があったように思います)
芝さんファンですが、JCSファンとしては若い新ユダも観たいんです。
でも佐久間さん(ジーザスと同世代?)だと舞台慣れというか主演慣れ?
していないので、目立たず埋もれてしまっています。
正直、歌もイマイチです。
もうちょっとジーザスと芝さんの中間くらいの世代の歌える俳優さんを
ユダに抜擢できないものでしょうか。
ユダで語り尽くしてしまったあたりで、次にジーザス。
清水ジーザスの高レベルにも驚きましたが、
やはり、神永ジーザスもすごい。
どちらも、マイナスを付ける要素が全くないです。
私が観た2回に限定すると、清水ジーザスの方がゲッセマネのロングトーンが長い、
神永ジーザスの方が「あーーーーーーー!」の声が高い気がしました。
個人的には神永さんの方が好きですが、
清水ジーザスも十分満足しました。
マリア。
谷原志音さんの時は、20列目だったので表情などがよく分からないと思ったのですが、
山本紗衣さんの時は、23列目だったにも関わらず、
ジーザスを愛する気持ちが伝わってきました。
山本さん、可憐で素敵なマリアです。歌も言うことないし。
谷原さんは下手ではないけど、ちょっと役に合ってないかな…。
次は新キャストの感想を書いていきます。
前日のものと一部重複するかも、です。
山田ピラト。
この人、すごくいいですね。
村ピラトの慈愛に満ちた声も大好きなんですが、
山田さんは歌える上に演技派だと思いました。
(いや、村さんが演技派ではないという意味ではないです)
特に大仰な動きをしているわけでもないのですが、
ピラトの困惑、動揺が20列目、23列目までも十分伝わってきます。
阿部よしつぐヘロデ王。
クロパン演じていた人のヘロデ王!ということで
観る前から期待値が高すぎたんだと思います。
割と普通です。
普通といっても、下村ヘロデを観たことない人が見る分には
問題ないというか、レベル的には高いんじゃないかと思います。
下村さんは別格として、個人的には大塚俊さんのヘロデが実は好きでした。
あとは思いつくままに…。
本城シモンの「呪わせてくださいローマを!」。
前日は「なんか、変化球来た!?」とよく分かっていなかったのですが
「呪わせてください」までは普通に歌って、
「ローマを」でオクターブ上げている&音量も上げているんですね。
これ、いいですね。
「とこしえの栄光とー!」も5回目(ラスト)上げていました。
高井カヤパ様とワイスアンナスと3司祭ズもバランスが良かったです。
高井さんがカヤパ様だと
チケット代にすごくお得感があるのは私だけではないはず。
この日は、舞台美術のセミナーイベントもありました。
参加してきました。
また別にレポを上げたいと思っているのですが
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2018年02月22日 (木) | 編集 |
Wキャストさんは、太字が今日のキャストです。
ジーザス・クライスト 清水大星 (20日~22日)
神永東吾 (23日~25日)
イスカリオテのユダ 芝 清道 (23日~25日)
佐久間 仁 (20日~22日)
マグダラのマリア 谷原志音 (20日~22日)
山本紗衣 (23日~25日)
カヤパ(大司教) 高井 治
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤圭一
司祭2 賀山祐介
司祭3 高舛裕一
シモン(使徒) 本城裕二
ペテロ(使徒) 五十嵐 春
ピラト(ローマの総督) 山田充人
ヘロデ王 阿部よしつぐ
見覚えのあるお名前ばかりなのですが、
なんと、新ジーザス、新ユダ、新マリア、新ピラト?、新ヘロデ王
の登場です。
ユダから行きます。
シモン経験者の佐久間仁さん。
声量はあります。
ただ、音程が不安定なのと、声がひっくり返りがちなのが
気になります。
また、存在感がない…。
芝ユダと同じ衣装を着ているはずだよね!?と思うほど目立たないです。
もうちょっと経験を積んでから観たいです。
清水大星ジーザス。
こちらは確か司祭経験者ですね。
見事です。
私は神永ジーザスが好きなのですが
神永さんが徐々にジーザスになっていったのに対し、
清水さんはすでにジーザスとして完成形と言えそうです。
「死に様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」のロングトーンも
芝ジーザスか!?と思うくらい長かったです。
谷原志音マリアは
最初は「いい!」と思ったんですが
なんか、声質がマリアっぽくないというか…。
細かい所作や表情は今回20列目だったのでよく分かりませんでした。
高井カヤパ様は相変わらずの重低音が素敵。
「やあ、皆さん、他でもないが~」ってファントムの声にしか聞こえません。
アンナスはもうワイスさん一択という感じですね。
ワイスさんもどんどん良くなってきていると思います。
司祭は誰が誰だかよく分かっていないのでパス。
本城シモン、なんだか久しぶり?
「呪わせてくださいローマを!」のところ、
「ローマを!」で大きなアレンジが入りました。
初めて聞くアレンジでした。
「とこしえの栄光と~」もラスト上げていました。
本城さんの方がユダをやれる気がします。
五十嵐さんペテロも頑張っていますね。
優しいお声なんですが、
もうちょっと個性があってもいいかな。
ピラトの山田さん!
ピラトは絶対村さんじゃないと嫌で、
青緑さんは若干苦手だったんですが
山田さんのピラトはとても良かったです。
20列目なので、どのキャストも表情とか見えないんですが
山田ピラトの困惑し、動揺する様子はとてもよく分かりました。
ヘロデ王の阿部さん。
美しいと評判のようなのですが
やっぱり20列目だと美しさは分からず…。
「ノートルダムの鐘」のクロパンやっている方ですよね。
もっと下村ヘロデに近いヘロデかなと期待していたのですが
割と無難に仕上げていらっしゃいました。
ヘロデガールズって、なんか白いふわふわの羽根みたいなのを
持っていませんでしたっけ?
今回なかったです。
ソウルガールも3人いませんでしたっけ?
なんだか2人でした。
(でも、カーテンコールでは3人いました)
佐久間さんの「スーパースター」を聞きながら
これなら、昔のソング&ダンスの阿久津陽一郎さんのスーパースターの方が
上手かったんじゃないかなあなんて思ってしまいました。
今日はものすごく体調が悪く、
何度も席を外そうかと思いましたが
なんとか耐えました。
明日も23列目のチケットを取っているのですが
行けるか不安です。
でも、神永ジーザスと芝ユダはみたいので頑張りたいです。
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ジーザス・クライスト 清水大星 (20日~22日)
神永東吾 (23日~25日)
イスカリオテのユダ 芝 清道 (23日~25日)
佐久間 仁 (20日~22日)
マグダラのマリア 谷原志音 (20日~22日)
山本紗衣 (23日~25日)
カヤパ(大司教) 高井 治
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤圭一
司祭2 賀山祐介
司祭3 高舛裕一
シモン(使徒) 本城裕二
ペテロ(使徒) 五十嵐 春
ピラト(ローマの総督) 山田充人
ヘロデ王 阿部よしつぐ
見覚えのあるお名前ばかりなのですが、
なんと、新ジーザス、新ユダ、新マリア、新ピラト?、新ヘロデ王
の登場です。
ユダから行きます。
シモン経験者の佐久間仁さん。
声量はあります。
ただ、音程が不安定なのと、声がひっくり返りがちなのが
気になります。
また、存在感がない…。
芝ユダと同じ衣装を着ているはずだよね!?と思うほど目立たないです。
もうちょっと経験を積んでから観たいです。
清水大星ジーザス。
こちらは確か司祭経験者ですね。
見事です。
私は神永ジーザスが好きなのですが
神永さんが徐々にジーザスになっていったのに対し、
清水さんはすでにジーザスとして完成形と言えそうです。
「死に様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」のロングトーンも
芝ジーザスか!?と思うくらい長かったです。
谷原志音マリアは
最初は「いい!」と思ったんですが
なんか、声質がマリアっぽくないというか…。
細かい所作や表情は今回20列目だったのでよく分かりませんでした。
高井カヤパ様は相変わらずの重低音が素敵。
「やあ、皆さん、他でもないが~」ってファントムの声にしか聞こえません。
アンナスはもうワイスさん一択という感じですね。
ワイスさんもどんどん良くなってきていると思います。
司祭は誰が誰だかよく分かっていないのでパス。
本城シモン、なんだか久しぶり?
「呪わせてくださいローマを!」のところ、
「ローマを!」で大きなアレンジが入りました。
初めて聞くアレンジでした。
「とこしえの栄光と~」もラスト上げていました。
本城さんの方がユダをやれる気がします。
五十嵐さんペテロも頑張っていますね。
優しいお声なんですが、
もうちょっと個性があってもいいかな。
ピラトの山田さん!
ピラトは絶対村さんじゃないと嫌で、
青緑さんは若干苦手だったんですが
山田さんのピラトはとても良かったです。
20列目なので、どのキャストも表情とか見えないんですが
山田ピラトの困惑し、動揺する様子はとてもよく分かりました。
ヘロデ王の阿部さん。
美しいと評判のようなのですが
やっぱり20列目だと美しさは分からず…。
「ノートルダムの鐘」のクロパンやっている方ですよね。
もっと下村ヘロデに近いヘロデかなと期待していたのですが
割と無難に仕上げていらっしゃいました。
ヘロデガールズって、なんか白いふわふわの羽根みたいなのを
持っていませんでしたっけ?
今回なかったです。
ソウルガールも3人いませんでしたっけ?
なんだか2人でした。
(でも、カーテンコールでは3人いました)
佐久間さんの「スーパースター」を聞きながら
これなら、昔のソング&ダンスの阿久津陽一郎さんのスーパースターの方が
上手かったんじゃないかなあなんて思ってしまいました。
今日はものすごく体調が悪く、
何度も席を外そうかと思いましたが
なんとか耐えました。
明日も23列目のチケットを取っているのですが
行けるか不安です。
でも、神永ジーザスと芝ユダはみたいので頑張りたいです。
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