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大阪生まれ大阪育ち独り暮らしうつ病。猫とキラキラしたものと天然石が好き。
感性の違い
2023年03月01日 (水) | 編集 |
鈴木伸之さんについての記事を読みました。
結構好きな俳優さんだったので、こういうことが事実ならショックです。
《ドラマ出演中》人気俳優・鈴木伸之、親密女性との「妊娠・中絶」を認める「心より申し訳なく思っています

人気俳優さんに親密な女性がいることには何の問題もないですし
妊娠・中絶というのも、まあ、
場合によっては仕方がないケースもあるでしょう。

ただ、男女の関係がありながら、その女性の「恋人」になる気がないとか
女性の妊娠が発覚した後の彼の言動とか
どこまで話を盛っているのか分かりませんが
演技力もあり、アクションもこなせる好印象な俳優さんだっただけに
残念です。

今日の本題はここから。
先日「日本人の美学」というタイトルの記事に
日本人と外国人とでは同じ薔薇や桜の花でも
「美しい」と思うポイントが違う、という感じのことを書きましたが
その第二弾的な感じです。

コラージュ素材を集めるに際しては
「ボタニカル系」「フラワー系」をよく購入します。

でも、海外のボタニカル系って相当な確率で「蝶」の絵柄が入っているんです。
日本人が描く(日本人が好む)蝶というのは
可愛らしくデフォルメされたものが多いと思うんですが、
海外の蝶は苦手です…。

こういう感じです。
20230301-01.jpg
上の方と右の方に2匹の蝶が描かれています。
海外の蝶の絵柄は
やたら胴体が太く、触角もしっかり描かれていることが多いと思います。
いかにも「虫」という感じです。
私としては「綺麗」とは全然思えないんですが
それでもこういうテイストの蝶の絵を頻繁に見かけるということは
こういうテイストの蝶を好む人が多いんだろうなあ…と思います。

フラワー系の海外コラージュ素材には、蝶だけでなく
他の昆虫も出てきます。
トンボとかならまだいいんですが
リアルに描かれた毛虫なんて、日本で販売されているシールや文具で
見たことがないです。
リアルな毛虫の絵を見て喜ぶ人ってそんなにいるんだろうか…。
そういえば、「はらぺこあおむし」も海外の絵本ですね。

一方で、海外のマスキングテープでは結構可愛い蝶も多いです。
20230301-02.jpg
やたら長い画像ですみません(^^;
ピンク色だから可愛いというのももちろんあると思いますが
胴体が太くない(ほぼ見えない)&触角もほぼ見えないので
より可愛く見える気がします。

国によって文化が異なるのは当たり前ですし
むしろ、その文化の違いが面白いと思うのですが
(大学で異文化との比較みたいな授業を選択したこともあります)
文化が違うと「美しい」と感じるものさえも違うんだなあと
改めて思います。




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