今日は、お昼ごろ買い物に出かけた時は
しっかりと厚着をしていたこともあり
そんなに寒いとは思わなかったんですが、
夕方頃からビュービュー強い風が吹き荒れていて
さっきゴミ捨てに行こうとしてドアを開けた瞬間、
凍りつくかと思いました。

そんな寒い日に思い出すニューヨークに関する話が
２つあります。
もしかしたらすでにブログに書いたことがあるかもしれませんが、
（下手すればすでに何回も書いているかもしれませんが）
「あら、ねこばあちゃん、またその話？」って感じで読み流してください。

その１．郵便受けに行って凍死した話。

そのまんまなんですが…。
多分私が高校生の時だったと思うんですが、
で、多分ニューヨークの話だったと思うんですが
（うろ覚えのうろ覚えですみません…）
ニューヨークではその時大寒波に襲われていたそうで、
マンション（日本で言う集合住宅という意味の「マンション」）の部屋から
１階の郵便受けに行って、凍死した…というニュースを読みました。

郵便受けに行って凍死ってｗ
と思っていましたが
確かにさっきゴミ捨てに行った時（まだ17:30くらい）は
厚着をしていたのに、一瞬で凍りそうになりました。
ニューヨーク、寒い時期は日本より寒いと思うので
凍死したというニュースが真実であってもおかしくないです。

その２．

こちら、私の体験談です。
遠い昔ですが、ニューヨーク一人旅を楽しんでいた時、
雪がチラホラ降っていました。
その時はまだ１１月だったので
「へー。ニューヨークは１１月でも雪が降るんだなあ」と思っていたら
フレンドリーなホテルマンの方が「今日は寒いよ。０度になるかも」と
話しかけてきてくれたんです。

現に雪が降っているので、０度まで下がっても不思議はないと思い、
「えー。０度ですか？それは寒そうですね」と答えたら
そのホテルマンさんは苦笑いして「冗談だよ」って言ったんです。

いや、でも、前述のとおり、
雪が降っているので、０度でもあり得ないということはないのに
なんであんなにしっかりと否定するんだろう…。

とその時は分からなかったのですが、
後から「あ、彼が言っていたのは華氏０度（０℉）のことで
私が思っていたのは摂氏０度（０℃）」だと気づきました。
もうちょっと早くに気づいていれば、
ホテルマンさんのアメリカンジョーク（なのか…？）に乗っかって
もうちょっと会話も続けられたかもしれません。

「凍死」が一番きれいな死に方らしく、
「真冬に富士の樹海へ行って大量ODして
眠りながら凍死したい」…なんてよく思いますが
さっきゴミ捨てに行っただけであんなに寒いなら
真冬の樹海は無理そうです…。

多分、樹海にたどり着いたとしても
ODするには手がかじかんで、動かせないと思う…。





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