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大阪生まれ大阪育ち独り暮らしうつ病。猫とキラキラしたものと天然石が好き。
ロマンシュ語・アイヌ語・ヒンディー語
2023年02月21日 (火) | 編集 |
さっき、「公用語」という言葉を度忘れしてしまいました。
あれ、「国有語」?…はなんか違うな、
「国用語」?…もなんか違うな
と、思い出せず、
その思い出せない言葉を語る際には必ず出てきそうな語として
「スイス 言語」で検索したら
思惑通り「公用語」が出てきて思い出しました。

スイスは公用語が4つある国として習いましたね。
でも、英語の時間に習ったんだったか、社会(地理)で出てきたんだったか
国語で習ったんだったか、その辺も思い出せない…(´・ω・`)

「公用語」という言葉を思い出したいがために
「スイス 言語」を検索したんですが
検索にヒットしたサイトがなかなか興味深いものが多くて
いろいろ読んでいました。

3分の2のスイス人が15歳までに
複数の言語を日常的に使えるようになる…とか
45%のスイス人が英語(←公用語ではない)を日常的に使うとか。
スイスのドイツ語圏の人とフランス語圏の人が会話する時に
英語を使うようなこともあるらしく。

それぞれの言語に共通する部分も多いとはいえ、すごいな。
スイス人と日本人とでは脳の言語をつかさどる部位に
何らかの違いがあったりするんだろうか。

スイスの4番目の公用語「ロマンシュ語」を使う人は
もはや人口の数パーセントの人だけらしく、
100年後には消え去っているだろう、と
100年前から言われているそうです。

消えゆく言語…というと、公用語ではないですが日本にもありますね。
「アイヌ語」です。
アイヌ語は文字を持たず、言葉だけで継承されて来た言語です。
(それも何の科目で習ったんだったっけ?)

アイヌ語の話者数は
1996年の調査で15人、2007年の調査で10人、2017年の調査で5人
とのこと。
5人って…(´・ω・`)
アイヌ語を母語として育った人については
現在では一人も生きていないらしいです。

言語が1つ消える…ってちょっと寂しいですね。

となんとなくしんみりしてしまったのですが、
多くの言語が存在するインドでは
過去50年で230の言語が消滅したそうです。
全然言語1つどころの話じゃないですね。

そんなインドの公用語はヒンディー語。
(なんだか、インドの公用語は英語だと思っていたのですが
英語は「準公用語」という位置付けらしいです)

ヒンディー語なんて、またマニアックな言語だなあという感じですが
そのヒンディー語を母国語とする人は約4億人とのこと。

日本語だと1億2千万人程度なので
日本語の方がよほどマニアックですね…。

と、いろいろ読んでいて、知識が増えたものの
どうして(何のために)「公用語」という言葉を思い出したかったのか
その言葉を思い出して、何をしたかったのか
完全に忘れてしまいました…(´・ω・`)



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